見出し画像

パソコンキュルキュルその後

パソコン修理のお店から着信があったのは昨日のこと。
軽微であってくれと願いながら電話に出る。
「お預かりしているパソコンのことなのですが……」
ドキドキドキと高まる鼓動。
「全部チェックしましたが問題なしですね」
マジで!?
「内部にたまったホコリを掃除して数時間動かしてみましたが特に異音はなりませんでした」
あ、そういえば買ってから一度も内部の掃除をしていない。
「念のためもう一日様子をみますので明日またご連絡いたします」
あ、はいお願いします。

そして本日、同じくらいの時間帯に着信が。
「時間をおいて再起動しても大丈夫でした」
よかったぁぁぁぁぁ。
「で、今回の代金ですが……」
ゴクリ。
「何も交換していませんし、修理もしていないので診断料だけになります」
よかったぁぁぁぁぁ。ありがとうございます。

空を見上げればどんよりとした曇り空。
雨が降り出した場合バッグだけだと心もとないので自宅にあった最大サイズのゴミ袋も用意し、いざ出発。
少しでも歩数を稼ぐために行きはトコトコ歩きます。
暑い、というか蒸し暑い……。
首もとひんやリングが良い仕事してますねぇ。

お店に到着。よし、誰もいない。
すみませーんと声をかけると奥から店員さん登場です。
パソコンを起動し異音がしないことと問題なく動作することを確認。
ついでにパソコン内部の掃除はどれくらいの頻度でやればいいのか聞いてみると、年に1・2回ぐらいで十分とのことでした。
お支払い(ファミコンソフト1本分)をすませ、いそいそとパソコンをゴミ袋に入れようとすると手伝ってくれる店員さん。優しい。
さらに、念のため袋の口も閉じておきましょうとガムテープを張ってくれました。気配り上手。
また何かトラブルが起きたらお願いしますとお店を後にしました。

お店の近くにあるバスの停留所に到着するとすぐにバスがくるというナイスタイミング。ついてる。
帰宅するまで雨も降らず、大助かりな一日でした。

そして現在内部をピカピカに掃除してもらったパソコンでこの記事を書いています。すこぶる快調です。
今回の一件でパソコン内部の掃除の大切さを学びましたので、これからは年に1回は実行しようと思います。

めでたしめでたし。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?