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社名の由来に興味津々 その六
日頃耳にしている企業の名前。
創業者の名字や商品名などわかりやすいものから、明らかな造語までいろいろあります。
ふと気になったのでさらに×5調べてみました。
ヤンマーホールディングス株式会社
豊作の象徴であるトンボ、その中の王様である「ヤンマトンボ」(オニヤンマ、ギンヤンマ等の総称)と、創業者・山岡孫吉の名前の「ヤマ」をかけて命名。
「ぼくの名前はヤン坊! ぼくの名前はマー坊!」というCMがあまりにも有名。今でもそらで歌えます。
ユニ・チャーム株式会社
「ユニ・チャーム」の「ユニ」は、「Universal(ユニバーサル)」「Unique(ユニーク)」「United(ユナイテッド)」の3つの意味を持ち、“世界的に通用するユニークな商品やサービスを提供する統合した会社でありたい”という思いが込められました。
また、「チャーム」は、「Charm(チャーム)」という意味で、生理用品メーカーとして、“女性にはいつも魅力的(チャーミング)であって欲しい”という願いから、社名に取り入れられました。
このようにして、「ユニ」と「チャーム」をあわせた「ユニ・チャーム」という社名が誕生したのです。
今まで取り上げた中でトップクラスに複数の意味が込められた社名です。
株式会社りそなホールディングス
「りそな」は、ラテン語で「Resona=共鳴する、響きわたる」という意味を持っています。
私たちにとって、もっとも大切なものは、お客さまの声です。お客さまの声に耳を傾け、共鳴し、響き合いながら、お客さまとの間に揺るぎない絆を築いていこうという思いをこのネーミングに込めました。
名前の響きからてっきり何かの頭文字かと思っていました。
今回は以上です。
まだまだ興味深い由来の社名がありそうなので続きます。
次回をゆるりとお待ちください。
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