見出し画像

新語・流行語大賞の季節がやってきた

今年も早いもので残り2ヶ月をきったことを、毎年恒例の『現代用語の基礎知識選 2021ユーキャン新語・流行語大賞』で嫌でも思い知らされます。

ノミネートは以下の30語

1.イカゲーム
2.うっせぇわ
3.ウマ娘
4.SDGs
5.NFT
6.エペジーーン
7.推し活
8.親ガチャ
9.カエル愛
10.ゴン攻め/ビッタビタ
11.ジェンダー平等
12.自宅療養
13.13歳、真夏の大冒険
14.ショータイム
15.人流
16.スギムライジング
17.Z世代
18.チキータ
19.チャタンヤラクーサンクー
20.ととのう
21.フェムテック
22.副反応
23.ピクトグラム
24.変異株
25.ぼったくり男爵
26.マリトッツォ
27.黙食/マスク会食
28.ヤングケアラー
29.リアル二刀流
30.路上飲み

まあ、政治色の強さは平常運転って感じです。「SDGs」「ジェンダー平等」「Z世代」やコロナ関連は報道で多く取り上げられてたという印象で、流行語かな?と思ってしまいました。

オリンピック関連が9個。開閉会式しか観ていない私は「ぼったくり男爵」とぎりぎり「ゴン攻め」を知っていたぐらい。試合結果の記事やニュースはチェックしていたので覚えていてもよさそうですが、とんと記憶にございません。

他に「NFT」「フェムテック」「ヤングケアラー」は薄っすら聞いたかなーという程度。勉強不足でごめんなさい。

大谷翔平氏関連だと「オータニサーン」が一番聞いた気がするのは私だけでしょうか。人名はダメなのかな。

流行ってる(た)なと実感したのは「うっせぇわ」「ウマ娘」「ととのう」「マリトッツォ」。

「うっせぇわ」はいろいろな人がカバーしていたし、「ウマ娘」は実際の競馬にも影響を与え、「ととのう」はサウナ特集やドラマまで作られ、「マリトッツォ」は様々な亜種を生み出すほど売り場を席巻していた。

どうせ大賞はオリンピック関連になると思うので予想はやめておきます。

「ガンプラ」「転売ヤー」「誹謗中傷」あたりはニュースでもよく取り上げられていたので入るかと思いましたがノミネートならず。

流行語大賞の常連だったお笑い芸人の一発ギャグが最近見かけないのは、不作と捉えるべきなのかお笑い自体の流行り廃りと捉えるべきなのか。大賞を取ると翌年から仕事が減るというジンクスは置いといて。

来年はコロナ関連は消滅しポジティブな言葉で溢れてほしいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?