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『スプリガン』 それは財宝を守る妖精の名前であり傑作漫画の題名でもある
待ちに待ったアニメ『スプリガン』の配信日が2022年6月18日と発表されました。
大好きな作品なので楽しみでしょうがありません。
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とは言え、原作漫画の連載はかなり昔なので知らない人も結構いると思いますので軽く作品の紹介を。
『スプリガン』は、たかしげ宙(原作)、皆川亮二(作画)による日本の漫画。『週刊少年サンデー』(小学館)で連載された。
発表期間1989年 - 1996年。
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<あらすじ>
はるか超古代、現代を遥かに上回る科学力を持つ文明が存在した。ある遺跡から発掘された金属板に、その超古代文明の人々からの警告が記されていた。「我々の残した遺産を、悪しき者より守れ」と。そのメッセージに従い、特殊組織「アーカム」は、彼らの遺産(オーパーツ)をあらゆる権力から守り、封印するチームを結成した。アーカムのトップエージェントは、「スプリガン」と呼ばれる。この物語は、アーカムのスプリガンの一人「御神苗優」の戦いを描くアクション漫画である。
要するに、超古代文明の遺産を巡って戦うバトル漫画です。
オリハルコン、賢者の石、水晶ドクロ、ノアの箱舟、パレンケの仮面……
神話や伝承、オーパーツの類が大好物ならば楽しめること請け合いです。
現状どこまでアニメ化されるかわかりませんが、コミックス全11巻と短めなのでなんとか最後までアニメ化していただきたい。
最低でも推しキャラである「朧」が出るところまではやってほしいです。
ちなみに、題名にもなっている『スプリガン』とは、
イングランド南西部のコーンウォール地方に伝わる妖精の一種。 極めて醜くずんぐりしたドワーフの姿をしている。
主にクロムレック(環状列石)、古代の砦、人里離れた田舎の家に住み、そこで財宝を守っているとされる。宝の埋蔵地の管理者であり、非常に醜く狂暴だが、他の妖精の護衛役もつとめる。普段は小柄な姿だが、体の大きさを自由に変えることができ、戦う時には巨大化して巨人となることができる。
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おっかない戦闘タイプの妖精さんです。
漫画の『スプリガン』も基本的には発掘調査や研究の護衛につくことが多いのでピッタリの名称です。
それにしても「スプリガン」「バスタード」「ダイの大冒険」「シャーマンキング」などなど、アラフォーホイホイのアニメ化が止まりませんね。
次はいったい何がアニメ化されるのやら。
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