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あぜのきらめき 奥能登国際芸術祭2023

 11月5日(日)、6日(月)に輪島市と珠洲市に行ってきました。奥能登は2の市と2つの町があります。輪島市、珠洲市、穴水町、能登町です。石川県は、加賀地方と能登地方の2つの地域があります。自動車で海岸を走れる千里浜のある宝達志水町という地域から能登地方になります。能登地方は世界農業遺産に登録されており、輪島市にある白米千枚田も世界農業遺産を構成している棚田です。
 その棚田で、毎年、冬にイルミネーションイベントが開催されています。それが「あぜのきらめき」です。


 白米千枚田の真ん中に道路が通っています。「あぜのきらめき」の真ん中を車で走った時は、あまり美しさに感動しました。

 3年に1度のペースで珠洲市全域を会場に「奥能登国際芸術祭」が開催されています。珠洲市は、石川県の最先端にある市で、「さいはての地」とも言われています。三方が海に囲まれ、珠洲市の最先端では、日本海から昇る朝日、沈む夕日がみられます。
 5月に奥能登で地震が発生しました。「奥能登国際芸術祭2023」の開催が危ぶまれましたが、2023年9月23日から11月12日の開催期間中、約5万人の人が訪れました。
 今回、僕も、初めて「奥能登国際芸術祭」を見に行きました。アート作品は、もちろん、どれもこれも素晴らしかったです。しかし珠洲市の風景がとても良く、この風景がいつまでも残ってくれれば・・・と思いました。
 「百聞は一見に如かず」で、珠洲市の風景を織り交ぜながらアート作品の画像を見て下さい。

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