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【令和4年度 アカデミーハウス 10月レポート】

10月。この月は、PBL活動やCD講座など、普段の活動・学びに加えて、中間報告会やアカデミーハウス初の高校生との共催イベント 等、大きな催しがあり、準備も含めとても忙しく過ごしました。
その中でも2期生達は、仕事や学業との両立で多忙ながらも、スケジューリングして計画的に時間を有効活用していきました。
これまで学んだマネジメントの部分が活かされました。またしかし、これから半年間に向けての課題・焦りも垣間見えた1ヶ月となりました。

≪10月の活動≫

1. PBL講座・グループワーク

◆ 10 月 15 日「PBL 10月次進捗報告会 」

1ヶ月間の進捗報告中の様子

今回は、直近にアカデミーハウス中間報告会を控え、そのリハーサルを兼ねて進捗報告を実施しました。時間をかけてブラッシュアップした報告資料をもとに、また、先月 学んだプレゼン講座を活かして、聞く人に分かりやすく内容を伝わるよう、表情やジェスチャーを交える工夫が見られた。グループによっては、発表時間の超過やうまく伝わっていない内容もあったり、本番までにそれぞれにまだ課題は見受けられました。ただ、他グループから客観的な視点での質問が投げかけられ、回答する。この率直な意見交換ができていた事は、お互いを認め合い、高め合う関係性の構築が成されている証だと感じました。

小川先生からフィードバック中
ジェスチャーを交えてプレゼンを実践している場面


◆ 10 月 19 日「 令和 4 年度 アカデミーハウス中間報告会 」
 
⇓ 中間報告会の様子や内容はこちらをご覧ください ⇓

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◆ 9 月 毎週 2~3回程度「PBL グループワーク」
⇓ 活動の様子を更新していきます ⇓

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2. CD講座

◆ 10 月 12 日「CD(キャリア開発)講座 ⑤ 」

CD講座でのねらい
・仕事(学業)に対する意義を再認識し、今後の進むべき方向性を定め、仕事(学業)に対するモチベーションアップを図る。
・これまでの経験や能力や価値観、欲求を振り返り、今後のキャリアの目標や方向性を検討する。

自らの意思で選択した組織で自律的(≠依存・他責)に、人生の大切な一部である ” 仕事(学生生活)” を発展させ、自己成長を実現していきます。

CD講座の様子

● キャリアビジョン【演習】  
・価値観の確認(バリューカード)  
・3年後のキャリアビジョン  
・1 年後の姿
等々、実施しました。

CD講座を受けて感じる魅力の一つは、
アカデミーハウス生同士のコミュニケーションをとる機会が多く、
楽しく、時には真剣に会話が盛り上がります!

現在のキャリアを土台にして、仕事に対する価値観を反映させたキャリアビジョンを考え、設定・言語化する事で自身の価値観や指向性と合っているかを確認するワークを行いました。キャリアビジョンを設定する為のワークシートを完成させる事を目標に、自身を内省し、自己理解を深める機会になりました。今回・次回(最終回)の間で、自己の「キャリアビジョンシート」を完成させる予定です。


3. S.C.S(スマート キャリア サロン)

◆ 10 月 26 日 「第 6 回 / 特別編:哲学思考で魅力的な言葉を作る講座 」

講座中の様子
(ユーモアあるキャッチコピーの発表に笑いが起こった場面)

今回は特別編として、小川先生による哲学思考をベースにした魅力的な言葉の作り方を学び、応用として商品やサービス、企画名等のキャッチコピーを考えるワークを行いました。哲学思考によって、企画や商品の本質や大事な部分を考え、視点を変えて物事を見る練習をし各自発表。そして人の考えを聞く事で、思考や視点の幅を広げていきました。


4. 地域連携企画

◆ 10 月 22 日 「 中村女子高等学校×AH 共同イベント " 笑(Smile)フェスティバル ~ やまぐちを笑顔に ~ " 」
中村女子高校各学科生徒による成果発表会として、ブース出店による物品販売や血圧測定、読み聞かせコーナー等を実施。ステージプログラムとして、ファッションデザインコースによるファッションショー、吹奏楽部による演奏会、アカデミーハウス生と中村女子高校生による合同ワークショップ発表会を行いました。
AHでは合同ワークショップを実施しました。流れとしては、
午前:ゲストスピーカーとしてお招きした山口観光コンベンション協会・事務局長 田中 様より、今回のテーマである「山口市の観光」の現状についてご講話頂き、普通科進学コースや商業科生徒とアカデミーハウス生の合同で4班に別れ、グループワークを行いました。

今回のテーマである「山口市の観光」についてご講話を頂く様子
合同グループワーク中の様子

午後:グループの考えを発表資料としてまとめ、KDDI維新ホール(メインホール)で発表。最後に、山口観光コンベンション協会・事務局長 田中様に発表内容の総評を頂きました。

KDDI維新ホール・メインホールでの発表の様子
終了後は、アカデミーハウスにて全員で振返りを行いました。

AH生にとっては、講座やPBL活動での学びをアウトプットする実践の場となり、短時間で多くの経験を得る貴重な機会になったとの様々な感想を共有し、有意義な 1 日になったのではと感じています。

⇑ 詳しいイベント内容はこちらをご覧ください ⇑


≪利用者の感想≫

1. 10月の感想・気づき

・中間報告会が終わり気持ちを新たに出来た一か月でした。社会で経験を積んだ外部の方々の意を実際に拝聴した事を基にして、より良い活動をしていきたいと思います。

・10月は「動く月」であったように感じた。中間報告会を経て、どのチームも具体的にプロジェクトを動かしているように見えた。有志が活動しているSNS投稿に関しても、イベントが増え告知や報告をする機会も多くあったように思う。物や人が動くと、必ず生じるのが摩擦である。この1カ月は動くと同時に、チームや有志内でのやり取りで摩擦が生じたことも多い月であった。言い方ひとつで柔らかくなる言葉も、忙しさが募るとついきつくなってしまう。自分は頑張っているのになぜ?と認めてもらいたい裏返しで、誰かを責めてしまう。そんな、ギスギスした雰囲気がAH内に溢れていた月だったように思う。心の底から笑顔になって、居場所になるそんな場所になればよいなと思いながら、まだ自分に何ができるのかは浮かんでいない。

・今月学んだことは『目的』にそって取り組むと言うことです。 何のためにやっているのかをきちんと全員が理解していないと話がうまく進まずにつまづいてしまうと感じました。 また、予定通りにスケジュールを進められていないと言う現状があり、それはやはり話し合いの中で率先して決めて行けていないからと考えます。

・10月は中間報告会という山場を超え、最終発表会に向けて具体木に動いていくイメージを持ち始めた期間だったと思います。ゴール(3月)から逆算して考えることができたことで、時間のなさを実感し、若干の焦りを感じています。しかし、それぞれのモチベーションの差と仕事等の忙しさとで、全員で顔を合わせることもほぼなく、プロジェクトの進みも芳しくなく、それが余計にチーム全体のPBLに対する士気を下げているようにも感じます。自分自身も、あまり参加できなかった時期もありました。今後の予定でも参加できない時期が出てきます。自分の来年度に向けた準備や自身のキャリアのための他の活動もあるなかで、AHのPBL活動の優先順位をどのように定めたらいいか、若干迷子になりつつもありますが、自分にできる精一杯の形でプロジェクトを進めていきたいと思います。

・10月は中間発表もあり、忙しい月だった。チームの集大成を初めて外部の人に見せる場で、ミスができないという緊張が私を襲った。完成度の高い、プレゼン資料と原稿がさらに緊張を煽られる。みんなが努力して作ったものを、台無しにするわけに行かないと責任感にかられた。同じメンバーの人も完璧も同然に覚えており、そこもまた、私が焦る理由になった。始まって私の出番が近づく度に緊張感が増して、震えがでてくるまで悪化していた。 私のチームの番になると諦めなのか、覚悟が決まったのかはわからないが、震えは止まっていた。私の番になると、同じチームの人に助けられながらではあったが成功したので、とても安心した。実際にやってみると感想として楽しいといういい思い出と経験ができ、良かった。

・1カ月を振り返り、もう残り4カ月近くしかないことを改めて実感し、時間が経つ速さに驚きました。 AHのコンセプトである、「NEXTリーダー」に自分は近づけているのか、そこを改めて考え直すとまだまだ知識不足、経験不足を感じます。 10月で特に記憶に残っていることは、2点あります。 1点目は、中間報告会です。 約半年間の活動を企業や関連団体に発表しましたが、個人の課題としては、プレゼン力を課題とし中間報告会に臨みましたが、まだまだ緊張や伝え方が悪いと思うこともあります。 質問やフィードバックでは聞き手側より貴重な意見を頂けたと思います。 2点目は、中村女子高等学校との連携PBLです。 このPBLでは自分が普段のPBLとは違う役割を担い、プロジェクトに関してあまり経験していない高校生に短い時間でプロジェクトを計画していくというのはとても難しいことでした。 約半年間を経て自分の中では、成長していると思っていた矢先、知識面、技術面、考え方もまだまだみなさないといけないなと改めて自分を知るいい機会になったと思います。 残り、4カ月自分の長所を活かし、短所をなくす、そのための勉強をAHでして生きたと思います。

・ 個人的に1番印象に残っているのは、「哲学思考をベースに魅力的な言葉を作る」という講座です。企画や商品のキャッチコーピーを考えるというもの。私のいるグループでは、一つの言葉に着目して哲学を行い、テーマを設定しました。中間報告会では、そのテーマにある言葉にあまり良い印象がないことから、もう一度考えたほうが良いのでは、というご指摘を頂いていたため、そこにも繋がる大事な講座だと感じました。

・10月は中間報告会があり、その週はギリギリまで内容変更をしたり練習したりとバタバタでした。しかし、中間報告では内容が飛び緊張して伝えきれていたか不安でしたが、ちゃんと伝わって良かったです。普段プレゼンをする機会は無くプレゼンをするというと負のイメージでしたが、何か自分の中でプラスになりました。

・【中間報告会】 →小川先生によるプレゼン講座での学び(原稿を事前に作り、それを覚え、さらに当日に合わせてアドリブを行う)を実践するために、10年ぶりに発表原稿を整えプレゼンを行った。当日小川先生が想定よりも詳しく哲学のことを説明されていたのに合わせ、言葉を変えプレゼンを行うことができた。 10年間原稿を用意せずにプレゼンを行っていたためとても新鮮な学びになった。
【S.C.S.】 →業務柄、キャッチフレーズを考えることが比較的多いため、「哲学思考で魅力的な言葉を作る講座」は大変有意義な時間だった。 普段と異なる切り口から物事を捉えることができ、新たな発想に繋がる経験ができた。
〈学び〉 常に意識すべきいい名前の3要素ー意外性、共感、リズム オノマトペをつくる 印象を言葉にする パロディをつくる 意外性をつくる ストーリーをつくる
【中村女子高校との連携事業】 →当連携事業の趣旨、目的を十分理解せずに臨んでいたため、ワーク中に悩むことがあったが、森下さんのご指導や軌道修正のおかげでなんとか進めることができた。 〈その後の反省会での学び〉
自分の落とし所を持って参加する
発散と脱線は似ているが全く違うから気をつける
ファシリテーターは自分のポジション(発散or収束)を決めておくことが大事
自分よりも良い案があれば乗っかる
ファシリテーションはリアルが大事
自分の言葉を映像や画像にして表現すると伝わる

・今月は、外部交流行事として中村女子高校とのコラボレーション行事がありました。高校生とグループとして活動していく上で、どういう場であるのかあまり理解できていなかったので、自分自身の立ち回りの仕方がわからないまま終わってしまったなと感じました。高校生を主体としてフォローアップしていくのか、ある程度アカデミーハウス生でリードしていくのか、事前にイメージをして、ペアとなるアカデミーハウス生と事前に想定の段取りとして事前学習や、事前の準備をしていると、また違った形にできたのかなと少し反省しておりました。高校生と一緒に活動していくことで、自分自身にはない新たな視点や感覚に触れることができたので、とても良い刺激となりました。

・今月は中間報告会という一大イベントがありました。
報告会で外部の方からアドバイスをいただき、これからの活動が進めていきやすくなりました。 集まりがあまり良くない時もあるグループですが、一人一人がこのままではいけないという意識を持って変わっていることを実感します。 遠慮せず意見を出し合えるグループを目指していきたいです。

1ヶ月間を振り返ると10月は主に中間報告会がありました。中間報告ではmiroに発表内容を落としてからスライドに落としましたが、圧倒的に準備不足でした。他のチームと比べるのもおかしいですが、クオリティの低さに反省するばかりです。これを踏まえ、3月の発表の際には、きちんと計画立てて行いたいです。 また、自分のものの管理という点でも意識を改めたいと思います。仕事先から持って帰ったお弁当が勝手に食べられているということがあったので、名前をきちんと書くことの徹底をこれからはしたいと思います。

中間報告会が終わり、募集に関して、仮説と検証を繰り返しています。寒い時期になってきたので換気をしっかり行なって感染症リスクを減らしていくことが大切。 また、チームで集まることが増えたのでスケジュール管理や、チームタスクの長期見通しをしっかりやっていきたい。


2. AHでの四半期を振り返って、自身が思い描くリーダー像について

※ 4、7月の感想でも同様の問いをしています。果たして利用者それぞれの考えに変化はあるのでしょうか。

https://note.com/ishinhall/m/m43a7d889051c

・リーダーはメンバーや活動進捗のマネジメントだけでなく、自分のマネジメントも必要だと感じました。特に自分の感情コントロールを行う技術は意識することが大切です。活動中に不機嫌になったり、気持ちが沈むことはあってはなりません。  
感情コントロールをする技術として、メタ認知というものがあることを本を読んで知りました。怒ったり不機嫌になったりした時に、「今自分は怒っているんだな。●●ということが原因だな。」という風に自分の気持ちを客観視する技術です。リーダーの雰囲気は、グループの雰囲気を左右します。残念ながら、まだ私は完全に自分の機嫌をコントロール出来ていないと思います。そういった内面のことも、意識して活動していきたいです。

・私が現在、思い描くリーダー像はやはり「お手入れができる人」である。7月に作成したレポートから変わらない背景には、AHが自律型の人材育成を目指していることも関与している。一般的には「己を律することができる」ことを自律と呼ぶが、何をもって自律とするかは、個人の価値観によるところが大きい。私にとっての自律は「己の状態を感じ取り、調整していく」ことである。これまでのレポートでは対チームというイメージで、手入れができると表現していた。しかし、自律型という視点で捉えると「調整する」という対個人の切り口もあると感じる。したがって、四半期を経て思い描くリーダー像は「お手入れができる人」である。

・スケジュール通りに計画をこなして行ける人だと思います。 そのためには毎日コツコツやり続けること、柔軟に物事に対応するというのが大事なのではないかと考えます。 私のいるグループははスケジュール通りに進まないことが多々ありますので、そこを改善するためにも、先日の中村女子との交流で学んだことを活かしていきます。

・7月度のレポートでは、「メンバーのモチベーションを上げることができることが、リーダーにとって大事なポイントだ」と記載しました。10月を終えた今でも、同じように感じています。しかしこれまでの活動を通してその難しさをより感じています。そして、周りのメンバーのモチベーションを上げることに加えて、自分自身のモチベーションを上げることも非常に重要なことではないかと感じています。リーダーという立ち位置に限らず、自分が今取り組んでいることに対する目的や成果を明確化したり、それにより”やりがい”のようなものを見出すことは大切なことだと思いますが、とりわけリーダーとなるとより重要になるのではないかと感じています。

・私は今の私のチームの皆様に助けられて活動ができていると思っています。そこで、私も誰かを助けられるリーダーになりたいと思います。リーダーとは、ついてきてくれる、協力してくれる人がいて初めてリーダーとして成り立つと思います。その協力者になりえる人と、もちつもたれつの関係が重要だと思います。その関係になるためには、他人を助けられることが必要になります。そこで初めに行った誰かを助けられるリーダーという結論に行きます。私はそんなリーダーになれるように今は知識とスキルを身に着けたいと思います。 これは、アカデミーハウスで培うことのできる思考力やコミュニケーション能力はもちろんのこと、所属先や日常生活でも活かせるところを活かしたいと思います。

・自信が思い描くリーダー像は、さまざまなリーダーの形を見てきた結果正解が逆にわからなくなってきました。 前に立ち率先するのもリーダーの一つであると感じる。しかし、全体の意見を尊重し、穏便にまとめていくファシリテーターみたいな存在もリーダーと感じます。 そこを使い分けることができるのがいいリーダーなのか、自分の軸を持ち引っ張っていけるのがリーダーなのか、さまざまな形があり、悩んでいます。 自分の中でこれが理想のリーダーと言えるように今後も考えていきたいと思います。

・私が思うリーダーとは、メンバーの個性を生かして、仕事の委任ができる人だと考えます。私は、1人でタスクを抱え込んでしまうタイプです。しかし、個々人の得意不得意が分かってきた今、それぞれが力を発揮できるよう個人の特性に合わせた業務分担ができることが理想なのではないかと考えました。また、分担したのなら、その進捗を把握しておくことも、責任として重要であると考えます。

・自分の行動や発言に対して自信を持ち全体が見れてまた個々も見れ、女ならではの細かい気遣いができるようなリーダーです。やはりまだリーダー像とはかけ離れているので、これからもリーダー像を意識して色々取り組んでいきたいです。

・ 【目的達成に向けて、チームをまとめ推進していく孟子型リーダー】
理想のビジョンを持ち、目的と手段を整理し、適材適所でチームメンバーの力を最大化させる事。
【背中で語るリーダー(上に立つのではなく、前に立つリーダー)】
論理的に、情熱的に伝えるだけでなく、自らの行動を通して伝えていく事。
【相手が求めることの2手、3手先を予測し、先回りできるリーダー】
現在求められていることを正確に理解し、遂行することは勿論、次に何を求めているかを予測して行動ができる事。
【時間をかけず決断するリーダー】
答えが分からない時に、闇雲に判断するのではなく、短時間で可能な限りの根拠を集め、決断する事(答えを先延ばしにしない)

・思い描くリーダー像として、自己の判断軸を設定して、各プロジェクトにおける判断軸となる方向性の道筋を描いてメンバーに共有認識を持たせる力が非常に重要であると改めて感じました。中村女子との合同プロジェクトの際にも、自分たちが何をしたいのが明確に設定できていなかった為に、話が逸れていったときに戻る場所がなかったり、議論が拡散していった後の収束させるポイントが分からず、話がまとまらず、終わってしまいました。これは今、私のいるグループにも言えることなので、何を目的として取り組むのか、を毎回明確に示して共通認識を維持・確保すること、それを定着させる力が大事であると思いました。

・他人の考えに寄り添うことができ、周囲の様子に常に気を配ることができる事が重要である。

・あっという間に半年がたちました。半年の中でも様々な講義やグループワークを通して自分のものの考え方や何より、生活の仕方に変化を感じます。何をするにしても当事者意識を持って動くようになりました。自分自身が思い描くリーダー像とは程遠いですが、近づける行動をとれるような人になりたいです。

・今後、別事業に携わり、ファシリテーターのような立場になるので、 メンバーに信頼してもらえるようなリーダーになりたいです。
私は工事現場の監督のような、技術的な「リーダー」はできるのですが、 方向性を決めて率いる、ナビゲーターのような「リーダー」は苦手です。 ・・・ついに苦手分野に手をつけるときがきました。 いい機会だと思います。メンバーや周りの人たちに相談をしながら、一緒に成長していきたいと思います。

昔は意識できてたチーム間の認識のズレが出てきているので、それを逐一修正する時間が勿体無く感じる。その辺りをうまくコントロールすることができれば良いと思う。ファシリテーターとしての役割をバトンタッチした際、役割をしっかり把握する、させる能力がリーダーには必要だと感じた。


≪概要 プログラムの説明≫

1.アカデミーハウスについて

地域の次世代リーダーが住まう、キャリア開発型シェアハウス。
「自律」「実践」「時間の共有」をテーマに掲げ、予測できない事柄や未来の社会情勢に立ち向かえる次世代のリーダーを育むための共同生活空間です。ともに生活し、グループ活動を行う中で、ここでしかできない経験、自己研鑽を目指します。

講座中の様子

2. P.C.T プログラムについて

アカデミーハウスで生活する1年間で、他者・地域との共生や、専門家がバックアップするPBLやキャリア開発プログラムを通して、哲学的思考や多様性の尊重など、さまざまなスキルや経験の獲得をもとに、自己肯定感・自己効力感を高め、人間性を育み、人生の充実につなげることで、新しい時代のリーダーとなる人材を輩出します。

≪SNSのご紹介≫

2期生インスタグラム

⇑【公式Instagram】⇑
アカデミーハウスの紹介(理念や、ここでしか学べない「P.C.Tプログラム」など)、イベント情報 2期生目線で、どういう事を学び・実践しているのか、活動・生活の様子を発信していきます。


HP

⇑【公式ホームページ】⇑
令和 5 年度(第 3 期生)アカデミーハウス利用者募集中!!
〈前期〉受付期間は、2022年11月30日まで!
ぜひ エントリーをお待ちしております!

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