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ホドロフスキーの創作の原点に触れる『エンドレス・ポエトリー』は予想外に見やすい映画

アレハンドロ・ホドロフスキーの最新作『ホドロフスキーのサイコマジック』の公開は明日に迫っていますので、その前の作品『エンドレス・ポエトリー』も急ぎ見ることにしました。

『リアリティのダンス』の続編で、前作がわけわからないけれど面白かったので、こちらも期待したのですが、予想に反して素直にわかりやすい映画でした。

もちろん、奇想天外な人物が出てきたりはするんですが、ドラマとしてキッチリできていて、見やすかったです。

なので個人的には前作ほど興奮できなかったのですが、ホドロフスキーなりにきっちりと自分の原点となった詩というアートのことを伝えたかったのかななどと思いました。

詳しくはこちらで。

これを見たら『サイコマジック』が楽しみになってきました。

「サイコマジック」とはホドロフスキーが考案した心理療法である。本作では自身のこれまでの作品での映像表現が、いかに「サイコマジック」という技法によって貫かれているかを解き明かしていく。

そうなので、そら一体どういうことなんだと思ってしまいます。

オンライン上映はこちらから。

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この作品をUPLINK Cloud以外で見たい方はこちらをご参考に。


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