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#縄文 noteまとめ

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縄文に関するnoteで面白そうだなーと思ったもの、面白かったものをまとめていきます。
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2020年3月の記事一覧

開館中の縄文関連施設の情報を(一部ですが)集めましたよ!

コロナウイルスに辟易してますが、そんな中でも縄文には触れたい!土器を愛でたい!土偶を穴が空くほど見つめたい!という方のために、JOMOSEUMのリストに開館中かどうかの情報を加えて無料公開しました。 普段は、資金集めのため有料にしているのですが、こんなときなので無料で。長大なリストで見にくいかもしれませんが、気になる方はぜひご覧ください。 役に立ったよ!という方はご購入いただけると、コロナウイルス禍が去ったあとも見ることができますよ。

ヒタカミのホツマ旅⑤~三内丸山遺跡(約5900年~4200年前の縄文の大規模集落遺跡)

この記事は2019年(令和元年)8月に青春18きっぷを使い、東京から仙台、秋田、青森を巡ったときの記録です。「ヒタカミ」とは古代東北地方の呼び名で、「ホツマ」とはホツマツタヱという古代文献の略です。 書物で繰り広げられる時代をリアルに体感する ホツマに初めて触れたときに驚いたのは「古事記や日本書紀で語られる神様が実在した人だった」ということ。神話の時代は縄文という実在した時代だった。すなわち、ご先祖様の物語だった、ということでした。そんな視点は今までもったことがなかったので

圧巻の土器のラインナップ、東京でまず行くべきはここー國學院大學博物館[JOMOSEUM]

國學院大學といえば、神道学と考古学で有名な私立大学ですが、その神道学と考古学についての研究成果を展示する博物館が渋谷のキャンパスにあります。 展示室は常設と企画があり、常設の約半分が考古学、残りの半分に神道と学校の歴史がある感じです。考古部門に入ると、まず時代を問わず選抜された遺物がいくつか展示されています。縄文の火焔型土器、土偶、石刀、古墳の埴輪、銅鐸などです。 火焔も素晴らしいですが、ちょっと変わった遮光器土偶を紹介しておきます。 選抜ゾーンを抜けるとまず旧石器時代