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昭和をカタルシス

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昭和31年〜昭和64年まで約33年間。戦後の昭和を歩いた作者の“記憶の断片”に、時代背景やトレンド、ブーム等を織りまぜた昭和グラフィティ。(シリーズ未完)
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2022年10月の記事一覧

昭和をカタルシス[12] 場外乱闘

場外乱闘と云えば、昔も今もプロレスの見せ「場」だ。 でも、最近はだいぶと過激になり、リン…

昭和をカタルシス[11] 柿の葉天麩羅

昔の家の裏庭には、もう一つ。思い出深い話がある。 「柿の葉の天麩羅」である。 裏庭には…

昭和をカタルシス[10]ウラニワ…

ウラニワ ニワ‥ ニワトリ は、いなかったが、代りに、昔の家の裏庭には、 多くの種類の樹木…

昭和をカタルシス[9]タコのウチ風呂

今でこそ、家にお風呂(内風呂)がある事は、ごく普通だが、内風呂が普及したのも、前記のダイニ…

昭和をカタルシス[8]窓際のダイニングテーブル

ダイニングテーブルが、戦後、日本の家庭に普及し始めたのは、 昭和35年頃からのようである。 …

昭和をカタルシス[7] 忘れじの、東京タワー

高さ333メートルを誇り、TVとFMラジオの総合電波塔として、戦後日本におけるメディア隆盛の一…

昭和をカタルシス[6] 空想、掘り炬燵

もし今、居酒屋を始めるのなら、靴を脱いで上るスペースには、 必ず“掘り炬燵”を置く。これが、大事な集客ポイントらしい。 何故なら、団塊ジュニア最後の昭和49年生れ(現39歳)をピークに 人口は減少し、若者が減っていること。さらに、30歳までの若い 人に、お酒を飲む習慣を持つ人が少なく、居酒屋離れが顕著な事。 反面、団塊の世代を初め年配者は、お酒を飲む習慣を持っていて、 居酒屋に行く人も多いが、加齢と共に足腰が弱まる人も増えて、 足に優しい“掘り炬燵”のある店が選ばれやすい

昭和をカタルシス[5] 天才・天然パーマ

私の髪の毛は、父親譲りの天然パーマである。 今は髪にボリュームもなく、短いカットなので気…

昭和をカタルシス[4] 落ちたロイド眼鏡

ロイド眼鏡と云えば、1920年代のサイレント映画で活躍したアメリカの喜劇役者ハロルド・ロイド…

昭和をカタルシス[3] 白黒テレビ君

日本のテレビ放送は、NHKによって昭和28年2月1日に開始され、民放では、同じ年の8月28日に、日…