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ドローンに挑戦!

いつもの練習場(個人的にそう思っている場所)で久しぶりにドローンを動かした。近いうちに使う予定があるの予行演習。

このドローンは、一昨年のゼミで「ドローンの操作を身に付ける」という課題のために用意したものだ。その意図は、デバイスの操作を教えてもらったり、マニュアルを見たりするのではなく、自らいろいろやってみて身に付けるということのトレーニングにある。

これはICTスキルを身につけるためには重要なポイントだ。
「まずはやってみる」というチャレンジ精神と
「まあなんとかなる」というイイ加減さ。

この二つがあれば、いろいろなデバイスに対しても不安をいだかなくなる。
高齢者は、この二つが苦手だ。
どうしても失敗経験が不安を助長する。

先日、高齢者の多く参加するzoomの研修会の講師をおこなった。とても困ったのが高齢者の持参したスマホだ。高齢者用に販売店でガチに設定を固めている。操作がわからなくていじっているうちに元に戻せなくなり、クレーム処理をしなければならないのを防ぐためだろう。しかし、それではスマホの意味がない。電話とメールを読むことくらいしかできない。安心感はあるのだろうけれど・・・。

まちがったっていい、チャレンジできるような設定にしておいて欲しい。というか高齢者用のスマホになんかしなくていい。高齢者はもっと自信をもっていろいろチャレンジし、うまくいかなかったら若いやつを捕まえて「教えろ!」と堂々と言って欲しい。世代間のギャップをなくすチャンスだぞ。

今月号の「教職研修七月号」にも同様の記事を書いた。

話が飛んだ。

ということで、私も今日は久しぶりにドローンにチャレンジ。そして、動画を附属のテンプレートでプレゼン用に編集。といってもボタン操作しただけだけど。うまい具合にできているは。こいつをYouTubeにアップしてみる。

年寄りは、怖いもんなんてないぞ!



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