華麗なるパリ ベル・エポック展を見てきた
長岡市にある新潟県立美術館で開催されている「華麗なるパリ ベル・エポック展」を見てきた。
当時のポスターがたくさん展示されていて、堪能できた。心が揺さぶられた。とても良かった。
ベル・エポック(Belle Époque)というのは、フランス語で「美しい時代」という意味。「19世紀末から第一次世界大戦勃発(1914年)までのパリが繁栄した華やかな時代、およびその文化」と、wikiに書いてある。
世界中からこぞってパリに美術修行に出かけた時代だ。アール・ヌーヴォーという美術運動がおこり、続いてアール・デコがおきた。
アール・ヌーヴォーは花や草などの曲線を生かした装飾で、アール・デコは直線的な幾何学模様が特徴。ポスターなどの枠組みをみれば違いがわかる。
色鉛筆で塗り絵ができるコーナーがあり、やってみた。もっと丁寧に塗れば良かったと反省。面白かった。
アール・ヌーヴォーの代表作だな。
いやあ、心が揺さぶられるというの年寄りには大事なことだとなと痛感。楽しい時間だった。