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#桐たんすリペア
桐たんすリペア(その5)組みたて
10月18日、リペアをはじめて1か月。最終工程の組み立て。釘も大量に買ってきた。
この他に10mmの釘を300本。
細工のある面を見えるように。
金づちは親父の使ってたもの。手にしっくりきて打ちやすい。
釘をつかわないではめ込むところもけっこう多い。
半日かけて完成。金具をつけるとそれなりの締まりが感じられる。
できあがり!
新品の輝きはないけれど、年月を経た趣きは出ていると思う。
桐たんすリペア(その4)金具のリペア
金具のリペアは、サンポール(酸)→重曹(アルカリ)→やすりがけ→塗り
サンポール液を用意。水と1対1。
重曹も1対1液をつくる。
サンポールにつけます。泡がでてきます。
そのあと重曹液で一晩放置して、酸を中和する。
いっぱい部品があるのを干して、乾かす。
細かなところを磨くのはこいつで
工業用のドライヤーで乾かす
こんな模様がでてきた
細かな部品がたくさんある。
ウレタン系のつ
桐たんすリペア(その3)オイルステイン編
細かな傷などもあるので、濃い目のオイルステイン(ウォルナット)を塗ることにする。
けっこう大変です。どこまで塗るかを悩んで、まあ・・・外だけにした。
このあとは仕上げ。透明ラッカーをスプレーします。乾くまで1週間、放置。
桐たんすリペア(その2)サンダー編
天気の良い日を見計らってやすりがけ。
電動サンダー。#200でかけます。
桐たんすは軽いので作業は楽チン。
サンダーが終わったもの(下)と、これからかけるもの(上)
こんな感じになりました。もっと、やすりがけすれば白いところが出てくるのかもしれないけれど、黒っぽくしたいのでこのくらいでよしとする。
桐たんすリペア(その1)解体編
嫁入り道具だった母の桐たんす。昭和28年のものです。母も亡くなって3年経ち、部屋を改装するために片付けることにした・・・が、やはり捨てられない。
そこで、リペアして使うことにする。もちろんDIY。母も許してくれるだろう。
まずは解体作業から。
かなり傷んでいて、ところどころ親父が修復したと思われるあともある。
部品がなくならないように外していく
桐のタンスって、ほんとに軽いです。これで火