見出し画像

Power Automateを学ぶ❺

おはようございます。
今日もPower Automate for Desktopについて学んでいきたいと思います。

*  *  *



Power Automate for Desktop

Excel操作の続きです

Excelワークシートから最初の空の列や行を取得

Excelワークシート内のデータを取得したい場合の取得範囲を把握するために行う

Excelを起動すると生成される変数 ExcelInstance

Excelインスタンス→   ExcelInstance を選択
生成された変数
FirstFreeColumn →完全に空の最初の列の数値
FirstFreeRow →完全に空の最初の行の数値

*  *  *

Excelワークシートから読み取り

●単一セルの値を取得する場合

セルの位置を入力 列は数値でも可能

セルの内容をテキストとして取得
有効→セルの内容をテキストとして取得
無効→最も近い種類で取得(日付なら日時、数字は数値)

●セルの範囲の値を取得する場合

固定範囲を入力

最初の行に列名が含まれています:有効→最初の行の値は読み取られない
生成された変数は
Data Table(複数の値を1つの変数で管理できるデータ型)
格納されている値は  %変数名[行番号][列番号]%  で取得可能

●データの範囲をアクションで取得した場合

Excelワークシートから最初の空の列や行を取得のアクションで得た変数を使用
データ量が流動定な場合に有効


●選択した範囲の値を取得

●ワークシートの使用可能なすべての値を取得する場合

情報量に応じて対応してくれる

1つのワークシートに表が1つだけしかない場合に有効

●名前付きのセルの値を取得

*  *  *

Excelワークシートに書き込み

●1つのセルにテキストを入力

●変数内に保存されているデータを入力

*  *  *

Excelの保存

上書き保存か新規保存か選択
Excelを閉じるのアクションでも保存できる




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?