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Power Automateを学ぶ❾

おはようございます。
今日もPower Automate for Desktopについて学んでいきたいと思います。

*  *  *

Power Automate for Desktopのレコーディング機能

ここから作業開始

作業したい画面を立ち上げておく

レコーディングした作業のフローが自動生成される

Webから映画ランキング10位までを取得

*  *  *

フロー 取得後メッセージBOXに表示

テキストのみ等の抽出も可能ですが、一括取得します

レコーダーボタンをクリック

記録を押して操作 間違ったら削除 一時停止も出来る

取得したいデータを選択

1行目のリストを選択することで画面上のランキングリストがすべて取得

記録内容の編集

  • 記録されたアクションは、[フローデザイナー]タブで編集できます。

  • アクションの追加、削除、順序変更などが可能です。

  • アクションのプロパティを変更することで、より詳細な設定を行うことができます。

自動的にフローができる

メッセージボックスを追加し確認する

メッセージを表示 件数と内容

実行

1つの変数にすべてのデータが入っている


UI要素のセレクター:Power Automate Desktopで確実に要素を識別する方法 by Gemini

UI要素のセレクターは、Power Automate Desktopで特定のUI要素を確実に識別するために使用する強力なツールです。セレクターには様々な種類があり、それぞれ異なる特性を持っています。以下では、各セレクターの種類と詳細な説明、具体的な使用例をご紹介します。

1. セレクターの種類

  • IDセレクター: 最も基本的なセレクターで、HTML要素のid属性値に基づいて要素を識別します。

    • 例: #button1 (ボタン要素のidがbutton1の場合)

  • クラス名セレクター: HTML要素のclass属性値に基づいて要素を識別します。

    • 例: .btn (ボタン要素のclassがbtnの場合)

  • 名前セレクター: HTML要素のname属性値に基づいて要素を識別します。

    • 例: input[name="username"] (入力フィールドのnameがusernameの場合)

  • タグ名セレクター: HTML要素のタグ名に基づいて要素を識別します。

    • 例: button (ボタン要素の場合)

  • XPathセレクター: XML/HTML構造に基づいて要素を階層的に識別します。

    • 例: //button[@id="button1"] (ボタン要素のidがbutton1の場合)

  • UIPathセレクター: UIPath Studioで作成したカスタムセレクターを使用できます。

    • 例: UiPath.Core.UiElement("button1") (ボタン要素のidがbutton1で、UIPath Studioで作成したカスタムセレクターの場合)

2. セレクターの詳細説明

  • セレクターは、属性名属性値の組み合わせで構成されます。

  • 属性名と属性値は、**[]**で囲み、=で区切ります。

  • 複数の属性を指定する場合は、**,**で区切ります。

  • 属性値は、**""**で囲みます。

  • 例:

    • input[name="username"]:name属性がusernameのinput要素

    • .btn.primary:classがbtnかつprimaryの要素

  • XPathセレクターは、より複雑な階層構造を持つUI要素を識別できます。

    • 例:

      • //button[@id="button1"]: idがbutton1のbutton要素

      • //div[@class="container"]/button[1]: classがcontainerのdiv要素内に存在する最初のbutton要素

  • UIPathセレクターは、UIPath Studioで作成したカスタムセレクターを使用できます。

    • 例:

      • UiPath.Core.UiElement("button1"): idがbutton1のボタン要素 (UIPath Studioで作成したカスタムセレクター)

3. 具体的な使用例

  • Webサイトのボタンをクリックする:

    • セレクター:button[id="submitButton"]

  • Excelのセルに入力する:

    • セレクター:Cell("A1")

  • デスクトップアプリのメニューを選択する:

    • セレクター:MenuItem("ファイル", "新規")

  • 特定のウィンドウをアクティブにする:

    • セレクター:Window("タイトル")


変数のアクション



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