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Google スプレッドシート⑨ ピボットテーブル

おはようございます 
今日はスプレッドシートの
「ピボットテーブル」を学んでいきます

ピボットテーブル

関数を使わなくても、詳細なデータ分析ができるようになる

【データベース形式のルール】
データの周囲の行・列が必ず空白

ピボットテーブルの作成方法

1つのセルをクリック(アクティブセル)
メニューバーの挿入→ピボットテーブル

データベースが正しければ、範囲を自動選択してくれる
右にピボットテーブルエディタが表示される
行・列・値を自由に設定できる
行に項目を2つ選択することもできる
値の集計▼をクリックすると

【集計方法の選択】
1 - AVERAGE(データセット内の値の平均値)
2 - COUNT(データセット内の数値の個数を返す)
3 - COUNTA(データセット内の値の個数を返す)
4 - MAX(数値のデータセットにおける最大値)
5 - MIN(数値のデータセットにおける最小値)
6 - PRODUCT(一連の数値を乗算して積を返す)
7 - STDEV(標本に基づいて標準偏差を計算)
8 - STDEVP(母集団全体に基づいて標準偏差を計算)
9 - SUM(一連の数値またはセルの合計)
10 - VAR(標本に基づいて分散を計算)
11 - VARP(母集団全体に対する分散を計算)

表示方法の変更ができる

グループ化

日付の表示の変更の仕方
日付の1つをアクティブセルにする
右クリック→ピボット日付グループを作成

年・月でグループ化 年・四半期もよく使われる
右クリックでグループ化を解除できる

グループ化応用

地域グループを作成する 地域を選択して
右クリック→ピポットグループを作成

各グループ地域ごとの表示ができる 切り口を変えた分析につながる
データの数値のセルをダブルクリックすると 詳細なデータが表示される

ピポットテーブルでフィルター

ピボットエディタの一番下のフィルタ→地域を追加
例)地域の中の関東のみ抽出することができる

フィルタの追加から項目を選択

ピポットテーブルでスライサー

メニューバーのデータ→スライサーの挿入
(複数挿入が可能 複雑な条件設定ができる)
右の3点をクリックし 削除も簡単にできる

ピボットエディタからでなく データの近くにスライサーを表示し、条件入力

グラフ作成

折れ線グラフ (時系列ごとの数の推移をみる場合)

メニューバーの挿入→グラフ→▼折れ線グラフ

種類を選択

見やすいグラフにするために

  1. グラフの見出しを削除

  2. グリット線の削除(主要グリット☑を外す)

  3. グラフに金額を表示させる(データラベル☑)

変更したい部分をダブルクリックするとエディタが起動

直感的に操作ができる 条件の変更でデータ範囲が変わった場合
設定からデータ範囲を確認し 適時範囲を選択する必要がある
折れ線グラフ 色等の変更はカスタマイズから
数の大小を表す場合は 棒グラフがよい
横棒グラフは ランキング表示に向いている
ピボットエディタの商品名(順序/降順,並べ替え/合計のSUM,総計)を選択
割合を表現するのに円グラフは向いている




参考書籍:Googleスプレッドシート現場の教科書


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