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ブックレビュー

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本を読むのは苦手だった。 学生時代に読んでいたのは教科書と週刊プロレスぐらい。 苦手意識がなくなり始めたのは社会人になってから。だからレビューも得意じゃない。 でも感じたこと、ち…
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記事一覧

『90日で成果を出すリーダー』をもう一度読んだ

ちょうど異動したってことで、再度読みましたよ、こちらの本を。 やっぱり改めてその”異動”…

『amazonのすごい人事戦略』(佐藤将之)ブックレビュー

みんな大好きAmazon!というわけで前回読んだ『amazonのすごい会議』に続いて、『すごい人事戦…

石ころ空気
1か月前
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『amazonのすごい会議』(佐藤将之)ブックレビュー

前から読みたかった本です!amazonショッピング、アレクサ、amazonミュージックユーザーの僕と…

石ころ空気
3か月前

『豊田章男』(片山修)ブックレビュー

車には全く興味がないけど、この『会社』には興味がありましたご存じトヨタ!世界と戦う日本企…

石ころ空気
3か月前
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『信じ切る力』(栗山茂樹)ブックレビュー

普段スポーツやらエンターテイメントやらの中ではぶっちぎりでプロレスか格闘技のことばかり書…

石ころ空気
5か月前
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『トヨタの会議は30分』(山本大平)ブックレビュー

ずいぶん前から知っていた、『トヨタの会議は30分』。日本が世界に誇る自動車メーカー、トヨタ…

石ころ空気
5か月前
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『1%の努力』をもう一度読んだ

久しぶりに『1%の努力』(ひろゆき著)を読んだ。最初に読んだのが2021年だから3年弱ぶりってことかな。久々だと。当時書いてたレビューとかと印象がだいぶ違った。 ひろゆき氏はそもそも、『できるだけ効率よく・無駄なく・体力を使わず・サボりながら』目的を達成することに生きがいを感じるタイプ。 一方、今の僕は稲盛和夫さんやソクラテスのような、『常に学び・情熱的に・全力で』目的を達成することに生きがいを感じている。 どっちがいい・悪いじゃなく、とにかく”生きがい”への思考が根本から

『「原因」と「結果」の法則』(ジェームズ・アレン)ブックレビュー

前回読んだ、『経営12カ条』(稲盛和夫)に度々登場した“謎のイギリス哲学者”ジェームズ・ア…

石ころ空気
8か月前
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『経営12カ条』(稲盛和夫)ブックレビュー

2024年一発目のブックレビュー。何にしようかなと少し悩んだんだけど、悩んだからこそ好きな人…

石ころ空気
9か月前

『地下街の雨』(宮部みゆき)ブックレビュー

来ましたよ、この期に及んで動画作成もせずに読んじゃいました、宮部みゆきさん笑先日は妻の母…

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『90日で成果を出すリーダー』(マイケル・ワトキンス)ブックレビュー

夏も終わり、、、ってまだ暑いけど、とにかく9月になり、10月からの動画作成に向け今年もいよ…

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『成熟スイッチ』(林真理子)ブックレビュー

  昨日の昼過ぎに『俺のダチ。』をブックレビューして、昨日の夜『成熟スイッチ』1回目が読…

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『俺のダチ。』(鈴木みのる)ブックレビュー

プロレス関連の本は読み始めると没頭しすぎて抜けられなくなるんだけど、我慢できずに買っちゃ…

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『ソクラテスの弁明』(岸見一郎)ブックレビュー

今ハマっている、『生き方』関連の本です。世の中では、“自己啓発書”とかっていうのかな? この本は、ギリシアの哲学者ソクラテスが政治的圧力により裁判にかけられた際の言葉を、弟子のプラトン(※ソクラテス自身は弟子を持ったことはないと主張しているけども。)が書き記していたものをわかりやすく解説してくれた本。裁判では、前半で有罪or無罪が決まり、有罪となった後は死刑or罰金が決まる。ソクラテスはその場で一切の嘆願をすることはなく、その姿はまさに泰然自若、威風堂々。哲学者としての生き