『「原因」と「結果」の法則』(ジェームズ・アレン)ブックレビュー
前回読んだ、『経営12カ条』(稲盛和夫)に度々登場した“謎のイギリス哲学者”ジェームズ・アレン。気になったので代表作と称される本書を読んでみました。こうやって数珠繋ぎで本を読んでいくのって、大学のゼミで論文書いてた時を思い出すのよね。
さてさてこの本。各種“稲盛本”よろしく、要は『あらゆる「結果」(人生、環境、仕事の成果etc)はすべて「原因」(=自分の思い)のとおりに現れる』、というもので、目を背けたい現実を惜しげもなく書き我々に言い訳の余地をなくさせる。
訳者の前書きで