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自己紹介

仕事したくない。なるべくさぼって楽して、給料だけもらいたい。そんなやる気のない地方公務員(首都圏勤務)に、妻の妊娠という福音が訪れた。職場から男性職員としては異例の1年の育休をもらい、さらに出産予定日の1ヶ月半前から有給を消化。趣味と子育て準備に勤しみつつも、自分の将来に悩む。

まずは私の自己紹介から。平成3年東京生まれ。漫然と大学に進学し、卒業後は漫然と大学院に進学。資格の勉強を始めたが、なかなか合格できず、大学院卒業後1年半無職に。就職活動をするもうまく行かず、たまたま受けた公務員試験に合格して、現在の職場に拾われる。現在社会人6年目。

幸い職場環境には恵まれているが、仕事に対してやる気がでず、仕事できない奴、という評価がすっかり定着した。特にコロナ禍で在宅勤務が増え、家にいる間は全く仕事をしていない。仕事をしたくなさすぎるせいもあって、もう一度勉強をやり直したくなり、令和大学院を再度受験するも不合格。将来に悩む日々。

妻とは無職時代のアルバイトで知り合って交際を始め、令和2年夏に結婚。結婚直後に私が仕事の関係で地方に引っ越し、1年間別居。令和3年夏から公務員宿舎に住み始めたところ、直後に妊娠が発覚。妻は現在専業主婦で、出産予定日は4月末。現在は余っている有給を消化中。

これ幸いと育休制度を調べたところ、手当をもらいつつ最長1年間仕事を休めることがわかり(2年目以降は手当なし)、職場に相談したところ、たまたま今の上司が女性で出産時に1年間育休を取得していたこともあり、職場の偉い人たちの説得に成功。数年前まで育休を取得した男性職員は皆無で、最近少しずつ数ヶ月の休暇を取得する男性職員も出てきたところ。「男性職員の1年間の育休取得」という先例を作った、という貢献を職場にしたことにする。本当は単に仕事したくないだけだけど。

普段はブログもnoteもほとんど見ないけど、妻によると、どうやら日本で巷に溢れる男性の育休noteは、意識高い人がせいぜい3ヶ月の育休をとってドヤる、というものらしいので、それとは違う立場から育休について発信するために、3月24日にnote開始。

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