初の対面面接(敗北)
私が大学4年生の頃、或いは人事担当だった頃、面接と言えば対面で行うのが普通だった。
それが今はWEB面接が当たり前となっている。
実際に今回の転職活動では、ほとんどの会社がWEB面接だ。
そんな中・・・
対面の面接に行ってきた。
対面面接
今回受けたのは、大阪のWEB制作会社のディレクター職。
リクルーターからキャリアシートや職務経歴書は送付しているはずなのだが、応募書類も印刷して持参しなければならなかったのと、ビルの名前が変わっていて時間ギリギリになったことで少し嫌になっていたが、面接は和やかにスタートした。
ただ、恐らく私の経歴からディレクターとしてのスキルが不足していることを懸念したのだろう。
スキルに関しての質問が多く、少し圧迫面接気味だった。
デザインの勉強はどこでしましたか?
という質問に対して、「イラレやフォトショは職業訓練で習いました」と答えると
それはデザインの勉強じゃないですよね?
みたいな感じで返答がくる。
言ってることはもちろん理解できるのだが、別にそれって解釈次第じゃない?みたいな事象を決めつけて話してくるのが少し苦手な感じだった。
あと普通に覇気がないのが気になった。
こちらからの質問
面接の最後の方に「なにか質問はありますか?」という時間があると思うのだが、今回もあった。
この会社に関しては普通に気になることがあったので、ありのまま質問してみた。
①案件の獲得方法
オフィスが静か過ぎるのと、面接官の2人(人事担当とディレクター部門の責任者)がかなり大人しい人だったので気になって質問をした。
全て紹介で案件をいただき、それだけでも手が回らないくらいの案件があるらしい。
素晴らしい。
②今後会社としてどのような展望があるか
この会社はWEB制作一本でやっており、正直これから厳しくなるのでは?という懸念があったため確認した。
この質問に対する返答は、ずばり「わからない」だった。
「毎日忙しすぎてそんなこと考える暇もないのでわからないですね」
とのこと。
うん、キツい。
敗北
初の対面面接は惨敗だった。
恐らく会社側から「この人は合わない」と思われ、私は「この会社には入りたくない」と思っている。
わざわざ自転車をこいでやってきたというのに。
後日
もちろんこの会社からは不合格の連絡がきた。
入社したいとは思ってなかったので、そういう意味ではノーダメージだったが、普通に不合格はショックだった。
以前の記事で一次面接の合格率が33%ということを書いたが、密かに全て合格することを目標としていたのだ。
この記事を書いている段階で、面接を受けているのは9社
その内訳は下記のようになっている。
不合格:1社
合格:5社
返事待ち:3社
できれば他は全部受かってて欲しい。
つづく!
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