見出し画像

86日目_夢のバーガー【アメリカ/ロサンゼルス】

4/20(木)

深夜1:00、メキシコ/モンテレイ空港に到着。
ここはエアサイドに椅子などがほとんどなく、乗り換え便が出発する10:50まで一般ゾーンで朝を迎えるしかないようだ。

まずは到着したターミナルを軽く歩いてみる。

人はまばらだが、ぼちぼち寝てる人もいるのでもうこの辺のベンチで寝よう。

最後の方は気が緩みがちなのだが、ちゃんと荷物に鍵をして偉いと思う。

夜中に2度ほどトイレで起きたが、基本的にはいい寝心地だった。
手すりが少し浮いているタイプなので、その下に足を突っ込んで水平になれた。

5:50起床

そろそろエアサイドに入ろうかなと思い、荷物をまとめる。

搭乗データを確認すると、現在いるのはターミナルAで、出発はターミナルCらしい。

ターミナルBまでは看板があったのだが、Cは看板がない。

こういう時は徒歩でアクセスできないくらい遠いことが多い。
案の定少し歩くとターミナル間を移動するシャトルバスを発見。

普通の大型乗用車で、自分でドアを開いて乗るタイプなのと、運転手さんが英語を喋れなかったので苦労したが、なんとか身振り手振りでやりとりをして乗車。

微妙に乗りづらい車

約5分ほど車で走ってターミナルCに到着。
かなり小さなターミナルだったので、迷うことはなかった。

eチケットはメキシコシティにもモンテレイにも「ご自身で航空会社にチェックインください」と書いていた。
今までの流れだったら、ここターミナルCでもチェックインをしないといけないのだが、何故かメキシコシティで搭乗券を2枚とも発行してもらえたので、ここではチェックインは行わずそのまま保安検査場へいく。

ラウンジ

ここにもプライオリティパスで入れるラウンジがあったので向かう。

快適

ここには軽食しかなかったが、朝ごはんなので問題なし。
大きいソファがあったので追加でもう少し眠っておいた。

搭乗

少し早めにラウンジを出て、お土産でも見ようと思ったのだが「NAOYA ISHIKAWAがいたら7番カウンターに来てください」とアナウンスがあったので急いで搭乗口横のカウンターへ行く。

この空港でチェックインしてないことが問題だったのか、パスポートを搭乗券の確認でしばらく待った。
無事確認でき、そのまま搭乗。

ロサンゼルスまでは3時間35分であっという間だった。

アメリカ西海岸

アメリカ入国

入国審査が厳しいイメージだったが、案外スムーズだった。

もちろんESTAは申請していたが、ワクチン接種証明も、出国の便の確認もされなかった。

ロサンゼルス国際空港から市街は電車がないようなので、バスで向かう。

まずは腹ごしらえ

バスが到着したユニオンステーションはロサンゼルスの中心部なのか中心部じゃないのかよくわからない感じだった。

チャイナタウンやリトルトーキョー(日本人街)があったが、一部以外は人が少なかった。

ユニオンステーション

とにかく街が大きいので歩くのが大変。

せっかくアメリカに来たのだから、まずはバーガーが食べたいと思い、近くのハンバーガー屋さんに向かうも、店が潰れていたり、グーズルマップの営業時間が間違っていたりと、連続で振られたのでもうその辺のメキシコ料理屋さんに入ってしまった。

美味かった

ハリウッドサインへ

せっかくなのでハリウッドサインを見に行く。

メトロは「流石アメリカの地下鉄」という感じで、めちゃくちゃ荒れていた。

線路はゴミだらけだし、ホームに備え付けられていた椅子にはざく切りにされたレタスやペットフードが盛られていた。

汚い線路

大きな声を出しながらドアを叩き続けている人や、ホームで大麻を吸っている人など、とにかく治安がよろしくないので、妻と一緒なら乗らなかったと思う。

車内も治安悪く、3人掛けの椅子を一人で使っているラッパーみたいな(パーカーのフードを被っている&サングラス)人とか、裸足で寝ている人とかもいた。

ハリウッド到着

到着したものの、どこからサインが見えるのかわからないので、とりあえず有名な「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」を見ながらブラブラと歩く。

色んな著名人の名前が刻まれている星型の石(?)で、とにかくずっと続いているので全部見ることはできなかったが、ビートルズのメンバーは発見できた。

ジョン・レノン

また、アメリカにもUberで利用できるキックボードがあったので、それを使って少し坂を上がった所に行くとハリウッドサインが見えた。

かなり遠いけど見えた

晩ごはん

1ヶ月くらい前にバルセロナのゲストハウスで知り合った「ダン」という友達がロサンゼルスに住んでいるので、晩ごはんを一緒に食べに行く。

仕事終わりに車で迎えに来てくれ、「何が食べたい?」と聞かれたので昼間のリベンジをすべく「バーガーが食べたい」と返答。

ダンがよく行く「IN-N-OUT BURGER」へ。

駐車場もある
人が多い店内
最高のバーガー

めちゃくちゃ美味かった。

そしてダンの友達2人(ケイラブとオーストン)と合流してサンタモニカビーチへ。

電動自転車をレンタルしてくれて、ベニスビーチへ向かう。

おじさん版ストレンジャーシングス

この自転車がめちゃくちゃ楽しくて、おじさん4人で青春を満喫した。

「ベニスで2番目に古いバー」とやらに連れて行ってくれクレイジーにならない程度に飲む。

いい雰囲気

かなりクレイジーになったが、帰りに砂浜で見たサンタモニカピアの観覧車を覚えている。

砂浜にて

何歳になってもこうやって友達と飲んで砂浜で座って話するのは最高だ。

いつもダンとケイラブとオーストンはこうやって3人で飲むらしく、いい友達だなと思った。

クレイジーにならない程度のはずだったが、すっかりクレイジーになってしまったので、軽くスイーツを食べに行く。

IHOP

私はココアを、他のみんなはチキンとかワッフルとか頼んでたが、クレイジーだったのであまり覚えていない。

ココア

帰りはダンが空港まで送ってくれた。
次は日本に来てくれと伝えてるのでまた会えたらいいな。

最後の夜

ナミビアのウィンドフックを出てからは全て日本までの乗り換えだったのだが、随分長い帰り道になってしまった。

それも今晩が最後だ。

最終夜のベッドはこちら

トイレも近かったので便利だ。

明日起きたら成田行き、ついに最後の飛行機である。
かなり酔っ払っていたものの、しっかり鞄には鍵をして寝たのでえらい!

つづく!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?