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32日目_街を見守る像【ジョージア/トビリシ】

2/25(土)

昨日久しぶりにワインを飲んだからか、かなりぐっすりと寝てしまった。
10:30くらいに片付けをして出発。

おばさんにバイバイを言えてよかった。

まずはSIMを用意する

近くにあるMAGTIという通信会社の店舗へ。
SIMの新規発行に10ラリ、3GBで9ラリの合計で19ラリ(950円)で契約できた。

ただ、料金表には使い放題40ラリとかしか書いてなかったので、勇気を出して「もっと安いのはない?」と聞いてよかった。

Mother of Georgiaへ

ジョージアにも巨像はある。
それが首都トビリシを小高い山から見守る「Mother of Georgia」である。

山と言っても歩いて20分くらいで登れる丘みたいな感じで、ケーブルカーも通ってはいるが、両方体験したかったので行きは歩き、帰りは乗ることにした。

もう見えてる

街を見守るように丘の上から街方向に向いているため、山頂から見えるのは背中という変わった巨像だった。

大きさは20m前後かな

同じく山頂に砦みたいなのもあった。

かっこいい

巨像も砦もあるので観光客向けのお店とか、デカい鳥と写真撮れるサービスみたいなのもあったが、華麗にスルーした。

ただ、私が日本人とわかるとすぐに君が代を演奏してくれたおじさんにはちょっとお金を渡した。


君が代を演奏してくれたおじさん

そしてケーブルカーで麓へ帰着。
そのまま市街の散策をした。

観光地

トビリシは観光名所がまとまっててまわりやすかった。
特に客引きの多い中心地をまとめて歩いた。

ワフタング・ゴルガサリ王の像とメテヒ教会
シオニ大聖堂
内部、厳かだった
川沿いにあった気球みたいなやつ
デカいピアノ
大統領官邸
平和の橋

色々まわってたら宿の近くについたので、そのままチェックインすることに。

チェックイン

全然入り口がわからなかったが、勇気を出してデカ扉を開き、無事チェックイン。
ここもおばちゃんがやってるところで、親切でフレンドリーだった。

「ジャパン!あなた名前は?」

と聞かれたので「いしかわです。ちょっと長いのISHと呼んでください」と返答すると

「覚えられないのであなたはジャパンと呼ぶわ!」
と言われ、名前がジャパンになった。
他に日本人が泊まりにきたらどうするんだろう・・・

そして飲みに!

事前に教えてもらっていた「nozomi bar」へ。
ここは日本人とか、親日の外国人とかがたくさんいるらしい。

いい感じの観光地を教えてもらいに行ってみた。

日本好きのCJ

最初は人の多さに尻込んだが、CJというおじさんとピーターというタイ人が話しかけてくれて無事輪に入ることができた。
CJは日本好きが高じて来週東京マラソンに出場するらしい。

また、日本人でフロントエンドエンジニア(つまり同業)ひろさんとか、nozomi barのマネージャーをしているわかさんとかとも話をすることができ、色々とジョージアの情報を教えていただいた。

気がつけば結構遅かったのでドミトリーへ帰宅。

明日はわかさんに教えてもらった銭湯に行ってみたいと思う。

つづく!

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