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31日目_コーカサスビュー【ジョージア/トビリシ】
2/24(金)
マスカット国際空港を出発し、約一時間でドバイ国際空港へ着陸。
ここでの乗り換えはややタイトなのだが、一度入国する必要がないので安心。
到着ゲートへの到着は11:15、次の飛行機の搭乗ゲート集合は12:20なのでよほど遠いターミナルじゃない限りかなり余裕がある。
乗り換え案内の人に搭乗ゲートの場所を聞くと「そこの通路を真っ直ぐ行くとすぐにつくよ」とのことだったので、そのまま近くのラウンジに入った。
次のフライトは13:05〜16:30と少し長いのもあり、お腹は減っていないものの、少しだけ食事をとっておきたかったのだ。
THE LOUNGE
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石油王みたいな格好の人がたくさんいた。
ここも食事がバイキング方式で、なかなかの充実度。
しかし流石は中東、一品も名前がわからないプレートが完成した。
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ギリギリこの鶏肉ウインナーみたいなやつは食べる前からおおよその味の予想がついたが、他の料理は全く予想できなかった。
しかし全部美味くて最高だった。
そして搭乗ゲートへ
今回の席は窓際なので景色が楽しめた。
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時間的に到着間際だったのでアゼルバイジャンかアルメニアあたりだろうか。
寒い地域に行くという実感が湧いてきた。
ちなみに隣に座った女性がウクライナ人で、更にその隣がロシア人の彼氏だった。
ミクロな視点で見るとこういう関係があったりするんだなと考えさせられた。
そして到着
ついにジョージアに到着した。
名前はよく聞くが、自分の足で訪れたのは初めてだ。
まずはバスに乗って市街に向かう。
バス乗り場までは歩いてすぐだが、タクシーの営業に何度も話しかけられた。
バスは現在1ラリ(50円)でどこまでも乗れるらしく、タクシーよりも全然お得だ。
バスの乗車は少しややこしく、物理チケットは売ってないらしい。
Suicaみたいなのを入手するか、非接触決済ができるクレジットカードが必要だった。
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そして市街へ到着
寒い。
日本と同じくらいだろうか。
モンゴル以来の寒い国なので少し服装が難しかった。
まずは予約した宿にチェックイン。
親切なおばさんが姉妹でやってるドミトリーだ。
とても気さくに話しかけてくれたり、お菓子をくれたり親切にしてもらった。
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夜ご飯は同室の日本人に教えてもらったジョージア料理を食べに行った。
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歩いてすぐの「Pasanauri」というお店へ。
案内された席にはすでに従業員の女性が座っていて「マリアよ。私も一緒に食べるからよろしく!」と握手してきた。
初のジョージアンジョークである。
みんな笑顔で愛想もよく、いい感じの店だった。
ちなみに注文はマリアに任せてみた。
マリアは「あなたは日本人でしょ。ならこれが有名よね?」と言いアレをオーダーしてくれた。
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そう、シュクメルリである。
しかしこれ、多分複数人でシェアする用で、めちゃくちゃ多かった。
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多分鶏肉の可食部だけで1キロはあったと思う。
肝心の味はもちろん美味しく、クリーミーなガーリックソースが鶏肉を更にジューシーに仕立て上げていた。
いまこの記事を書きながら、また食べたいと思っているくらいだ。
お値段は白ワイングラスとほぼ食べ放題のパンもつけて37ラリ(1850円)。
パンは全然食べきれなかったので、二人で来店しても同じオーダーでいけると思う。
ジョージアの街並みは今までのアジア圏ではあまり見られないような街並みで、遠くまできたなと思った夜だった。
ムンバイから空港泊含む連続3フライト、19時間の旅程はかなり疲れていたらしく、ワインも入ったのでドミトリーでは即爆睡。
明日から本格的にジョージアの街をまわっていきたい。
つづく!
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