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池坊いけばなの基本概念

こんにちは石川味季です。

【二十四節気七十二候】


日本の細やかな季節の移り変わりを花や昆虫鳥などで感じとる文化と(アートな生け花)を伝えたいです。

今は、二十四節気春夏秋冬を6つにわけると【大寒】一番寒い時期とは言え、地面の中の氷は溶けてます。春は、そこまできてます!

さらに、それを5つにわける七十二候は、
【鶏始乳】(にわとりはじめてとやにつく・・・相変わらず読めないし)
鶏が春の気を感じ、たまごを産み始める頃。自然な状態の鶏は、日照時間が長くなるにつれ、産卵率が上がっていくため、春から夏にかけてたくさん卵を産むそうです!2月3日までdesu.


【池坊の生け花の基本と私の教室】

草花が持つ生命と自然の中に美と和を見出します。それは、一番美しい状 態の花を使用する、ということではありません。 枯れかけ、色褪せ、虫食いなど、草花の生命に寄り添い、あるがままの姿 を生かすことを理念としています。これを「いけばな」といいます。自然の営み、姿を大切にする。私がこれから始めるアートな脳を作る生け花教室はあるがままの姿(自分)を生かすことから始めます。つぼみを見て未来を感じ、枯れた花にいのちの軌跡を想う。

立花(りっか)

立花はいけばなの室町時代に成立した最も古い様式で、多種多様な草木により大自然の風景を表現します。四季折々に咲く花や豊かな緑は、それぞれが単独で存在しているのではありません。大地と太陽と水が揃うことで、花はしかるべき時に咲き、木や草はあるべき場所に根を下ろします。私たちが目にする美しい自然の景観は、あらゆるものの調和によって生まれたものといえます。

立花は木を山、草を水の象徴として一瓶の中に自然の景観美、さらにはこの世の森羅万象を表します。草木の調和を通して自然の摂理を知ることを、立花では大切にしています。

立花には伝統的な型を持つ「立花正風体」と、既成の型を持たない「立花新風体」があります。

立花正風体(りっかしょうふうたい)


立花は室町時代に成立した後、大型化・複雑化するなど時代とともに変化がみられるようになりました。明治時代に規範として定められたものが立花正風体です。立花正風体の特徴は、池坊の伝統的な美感と七つあるいは九つの役枝からなる構造を基本とし、草木の出生にならって構成されます。また、複雑で多彩な構成により、自然の面影や草木の風格を表します。

立花新風体(りっかしんぷうたい)

現代の空間に応じた立花として1999年、当代の家元池坊専永が発表。型にとらわれず、草木の動きをいかして構成されます。立花新風体の特徴は、型の美ではなく、表現内容を重視した立花の新しい様式で、伝統的な美感と構造を基本としつつ、花材の伸びやかさ、新鮮さ、艶やかさを備えます。また、様々な花材を用い、意外性や対照効果のある取り合わせにより、明るさ、鋭さ、際立ちなどの美を表現します。

生花(しょうか)


生花は江戸時代中期に成立した様式で、1~3種類の花材を用い、草木が地に根を張り生きる姿を表現します。立花が草木の調和に美を求めることに対し、生花は草木の命が現れる出生(しゅっしょう)の美に注目します。出生とは草木それぞれが持つ特徴、いわば個性で、草木が懸命に生きる様々な姿に美を見出したものが出生美です。生花は草木の出生美にもとづき、一瓶の中に品格をもって草木の命を表そうとする様式です。

生花には伝統的な型を持つ「生花正風体」と、既成の型を持たない「生花新風体」があります

生花正風体(しょうかしょうふうたい)


明治時代に成立した様式で、小座敷の床の間にふさわしい小型のいけばなです。数少ない枝で、草木に息づく命に重点を置いていけられます。 生花正風体の特徴は、古来、万物の基礎と考えられてきた三才(天・地・人)になぞらえた真(しん)・副(そえ)・体(たい)と呼ばれる三つの役枝で構成されます。三つの役枝が互いに呼応し、水際からすぐやかに伸びたつ姿に、草木に備わる出生美を見ることができます。

生花新風体(しょうかしんぷうたい)

現代の暮らしに適応する新たな生花として1977年、当代の家元池坊専永により発表されました。生花新風体の特徴は、池坊の伝統的な美意識を背景に、色・形・質感や、葉の伸びやかさや枝のはずみなど、草木を多角的にみつめ、様々な美を見出します。従来の生花正風体の型には収まりきらない草木の出生美を表します。

自由花(自由花)

定まった型はなく、草木の形状や質感にも目を向けながら文字通り自由にいける様式で、幅広い表現が可能です。

近年いけばなは、住空間の中で楽しむだけでなく、イベント空間・ステージ・ショーウインドーなどを演出するディスプレイとしても活用されるようになりました。約束事にこだわらず自由な形をつくることのできる自由花は、これまで立花や生花が想定してきた床の間とは異なる空間やシチュエーションに花を飾るための新しいいけばなとして、活躍の場を広げています。

自由花の特徴は、草木の美を様々な観点から見出し、文字通り自由にいける型のないいけばなです。床の間という空間に縛られることなく、あらゆる空間・シチュエーションのいけばなとして、人気を博しています。


最後までお読みいただきありがとうございます!

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たかが「花」への思い

◻️花屋さんに入ってすきな花を選べる人を増やしたい。

◻️花がわかんないという人を減らしたい。

◻️座学じゃない、五感を使って生け花を楽しむ人を増やしたい

◻️男性が花を嗜む時間を作りたいです。

◻️女性が綺麗にカッコよくリーダーシップをとれるようにしたい。

◻️「禅」花を見つめる時間から心を整え、新しい発想を生むアートな脳で日本を動かしてほしい

私は年齢に関係なくインターネットも、YouTubeもチャレンジしてきました。プレスリリースも同時に配信するので動画は必須でした。これでも、一歩先を常に見ながら楽しんでます。

本当は、ここまでやりたい↓↓↓次のステップかな

■交流の場にもなり、作品を発表する「アートな花の華展」を開催したい。最後までお読みいただきありがとうございます!

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