5周年を迎えた心境

おかげさまで先日、開業5周年を迎えました。
一人サロンとしてマンツーマンのサービスを売りに2016年にスタートし、3年目に二人目のスタッフが入り、三人目が入り、また二人に戻り、、
一歩進んで二歩どころか三歩下がってない？
ていう経験もしたり、一歩進んだつもりが十歩ぐらい進んでしまった経験もあり、結果、地道ながら前進はしてきたように思います。

独立すれば当然ながら、誰もレールは敷いてくれません。待ってても仕事は降ってきません。
それは、開業初月から痛感させられました。
自信満々につくったサロンを堂々とオープンしても、あれっ？、、お客様こないね、、。

今思えば当たり前です。笑
至る所に美容室がある時代に更に美容室を作ってる訳ですから。

仕事は自分で掴みにいく。でないと、潰れる。
ビラ配りにポスティング、通りがかりの人に話しかける。地域密着で路面店だからこそアナログな戦い方から始めました。
というか、集客の仕方なんてモデハンしかしたことなかったので、他に方法はありませんでした。(モデハンは結構大事)

仕事に飢えて飢えて、バイタリティの塊だったあの頃から長いような短いような5年を過ごしたんだなとつくづく思います。

まだまだ軌道に乗ったとはいえない経営状況ですが、応援してくれるお客様や仲間があの頃よりも沢山増えたことは心から嬉しいです。

仕事に飢えて、潰れるかもしれない危機感が突き動かすエネルギーは今も持ち続けているか？
泥臭く戦ってるのか？
5年経った今、自分に問うときだと思います。

6年目は濃厚な一年にしてやります！

ブーケブラン　イシカワヒデキ