試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(リーグ第20節・湘南ベルマーレ戦)
6月26日はUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで湘南ベルマーレ戦です。
前半戦が終わったので、この試合から後半戦のスタートとなりますね。平日ナイターなので集客には苦戦しそうですが、この日はクラブ史上初めてワルンタを主役にした「ワルナイトカーニバル」が開催されます。
当日のステージ企画の一つに「元“悪(ワル)童”森勇介、U等々力凱旋!!井川祐輔氏との「Wユースケ」スペシャルトークショー!!」があります。ステージMCをなぜか僕が担当することになったので・笑、みんな、来てくれよな!
試合の相手は湘南ベルマーレです。
前節はFC東京に0-1で敗れ、現在は降格圏に低迷しています。ただ内容的には、なぜ湘南が勝てなかったのかがわからないほど不思議な負け内容でした。鬼木監督もそのことはよくわかっており、強く警戒しています。
「新潟も湘南もそうですけども、いいゲームをしているのが逆のチームというか、そういう感じはします。内容では勝っているけどゲームに負けているという認識でいますので、自分たちもそこに対して、例えばいま順位が下だとか勝ってないからとか、そういう頭は全くないです」
大事なのは相手の順位に惑わされるのではなく、目の前の相手と、ピッチで起きていることに集中し、対応することです。あらためて、その心構えを口にします。
「本当にチャンスの数も多く作ってますので、一番はそういうところで見ないで、しっかりと目の前の相手がどういう状況でサッカーをやっているのかというのを理解することが一番重要だと思ってます。どのチームに対してもしっかりとリスペクトを持って、まず挑むこと。ただリスペクトしすぎるのではなくて、強気で戦うことも必要だと思います。そこの両方をしっかりと持って戦いたいと思います」
では、試合の見どころを語っていきたいと思います。
※こちらは前節新潟戦のレビューです。後日取材により、遠野大弥の「走行距離」に関する追記をしているので、ぜひ読んでみてください。
■(※追記:6月24日)「僕自身は、相手にボールを持たせていたという感覚があったので、そんなに走っていないのかなって最初は思ったんです。ただ今日、練習場に来てスタッツを見たときに結構走っていたので」(遠野大弥)、「簡単ではない仕事をやってくれたという印象がありますね」(鬼木監督)。走行距離ランキングトップを記録。走ることについて語る時、遠野大弥が語ったこと。そしてプレースタイルの原点でもあるHonda FC時代の走力秘話。
ではプレビューのスタートです!
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