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ワンポイントレビュー:危険な存在だった仙台の金久保順。彼に3度の決定機を作られた理由。(1st第10節ベガルタ仙台戦:1-1)

等々力でのベガルタ仙台戦は1-1の引き分け。

試合後、ミックスゾーンを通るフロンターレの選手たちの顔には、「こんなはずじゃなかった」と書いてありました。

「あまり言葉でうまく表現できないような試合だった」(奈良竜樹)

「全員が良くなかったと思う」(小林悠)

「何かを守るようなサッカーをしていた」(谷口彰悟)

 主力選手たちのコメントです。

大久保嘉人に至っては、ほとんどコメントをせずにミックスゾーンを後にしています。低調に終わった原因を主力選手に聞いても、いろんな要因が重なり合っているためか、なかなかスッキリしません・・・そんなゲームだった印象です。

今回の深堀りポイントは5つ。ラインナップはこちらです。

1.前半のシュート数は2本。シュートで終わらなかった代償として狙われ続けた、攻撃的両サイドバックのスペース。

2.危険な存在だった仙台の金久保順。彼に3度の決定機を作られた理由。

3.攻撃のエンジンがかからなかった前半と、選手交代とシステム変更という刺激を与えた後半。3バックへのシステム変更で、「場所」を空けてしまった失点の原因を検証する。

4.得点シーン解説。「対峙したのが左サイドバックの選手ではなかったので、やり慣れていない守備じゃないかと思っていた」。パサーだと思われがちな大島僚太が見せた、ステップワークの凄み。

5.「いつもに比べると、すごくゆっくりしていた」。後半途中にピッチに入った車屋紳太郎が証言した違和感。

以上のポイントを、約5500文字でレビューしております。できるだけモヤモヤの正体を掴めるように、ポイントを絞ってみました。興味ある方のみ読んでください。

なおプレビューはこちらです→試合をディープに観戦するためのワンポイントプレビュー(1st第10節ベガルタ仙台戦)

では、スタート!

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いしかわごう

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サッカーと将棋をコンテンツ化するフリーランスです。Number Webなどに寄稿。著書は「将棋でサッカーが面白くなる本」、「川崎フロンターレあるある1&2」など。「サッカー脳を育む」、「サッカー上達のためのマインドとメソッド」など中村憲剛の著書の構成も担当。