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チーム初の令和弾。そして誤審から考える代償と成長。:2019年川崎フロンターレのゴール解説vol.3


2019年シーズンのリーグ戦ゴール解説、今回は第3回目です。今回は第10節のベガルタ仙台戦の3ゴールと、第11節の清水エスパルス戦の4ゴールを解説します。

ラインナップはこちら。この2試合では、脇坂泰斗と長谷川竜也が大活躍しております。

■狙い通りの守備から生まれたチーム初の令和弾。お膳立てした脇坂泰斗の持っていた3つの選択肢。

■「すべて含めてサッカーなので」(長谷川竜也)。誤審から考える、長谷川竜也の代償とその成長。

■「1対1であれば抜ける自信はあるので」(長谷川竜也)。自信が呼び込んだPK獲得。

■キッカー・脇坂泰斗が見せたCKの蹴り分け。そして、ノッてるFWは運も味方にする。

■「初ゴールは絶対に足で決めると思ってました」(脇坂泰斗)。決して得意ではない頭で押し込んだプロ初ゴール。

■「自分だけではなく守田も狙っていたと思うので、こぼれて来た時は打とうと思っていました」(大島僚太)。地元・日本平でゴール決めがち。

■「考えていることは一つで、勝利に繋がるプレーでチームに貢献したい」(L.ダミアン)。ダイナミックかつパワフル!豪快すぎたバイシクル!


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2019年のゴールシーンとリンクさせた、鬼木監督のチーム作りに関する内容はこちらで更新しております。

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では、ゴール解説のvlo.3、スタートです!

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