鬼木フロンターレを読み解く講座vol.6〜攻撃の進化とともに掴んだ確信。
どうも、いしかわごうです。
第6回目はピッチ内の分析として、2017年シーズンにおける攻撃面の変化を語りたいと思います。
シーズン序盤こそ、思うように複数得点が奪えずに低迷しましたが、中盤以降は高いレベルで攻撃が安定し、順位も巻き返し始めています。特に夏場以降ですね。怪我もあってやや出遅れていた家長昭博が急激にフィットし出すと、阿部浩之とともに両翼に欠かせない存在として攻撃陣に君臨しています。
そうしたピッチ内で起きていた攻撃面の成長として、「5バックの相手をどう攻略