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若手メンバーの学びを伝えるマガジン vol.13【石川樹脂工業と共に挑む、私の野望】

こんにちは、石川樹脂工業です。
こちらのマガジンでは、若手メンバーの「気づき・学び」をお伝えしていきます。

今回も記事を執筆してくれたのは新卒入社3年目のメンバー。
入社して3年間、仕事にチャレンジし続けている彼女。
そんな3年間を経て抱く、現在の夢について教えてくれました。


石川樹脂工業と共に挑む、私の野望

2023年の冬が到来し、石川県は雪に覆われ始めました。今日、年の瀬を迎えるにあたり、私の仕事と野望について綴りたいと思います。

私のキャリアは、学生時代に学んだ機械科を活かした、プロダクトデザイナーを目指すことからスタートしました。この志は今も変わらず、私の仕事の原動力となっています。
入社後、様々な部署を経験する中で、ある日、同僚に私の夢を語ったところ「僕も昔はそんな夢を持っていたな、若いね」との返答がありました。この言葉には、寂しさと共に、年齢と共に夢を見失う不安を感じました。

これまでの挑戦

初めての大きな挑戦はブランドMG(マネージャー)の仕事でした。この時、私の夢は「自分のブランドで製品を販売する」というものへと進化しました。しかし、ブランド立ち上げは予想以上に困難で、数多くの試練に直面しました。ブランドは顧客との約束であり、その実現にはブランドを守るための深い考察と議論が必要でした。
私は言葉で表すことがまだまだ苦手で、日々悩みながら挑戦の連続でした。入社当初に会話した同僚と同じく、夢を考える余裕よりも日々の業務が優先されがちでした。それでも、この経験からプロジェクト管理、チームワーク、マーケティングに関する多くのことを学びました。

最近では、社内方針の変更に伴い、Amazonでの製品販売拡大を目指す「Amazonチーム」での仕事に集中しています。この変化は私に新たな視野をもたらし、自分の強みを生かしながらAmazonでの販売戦略を展開しています。興味を持ったら何でも挑戦したいという性格が、Amazonでの業務に適していると感じます。
製品開発において、ブランド時代に重視した価値観や思いを、現在はAmazon市場分析とコスト管理に活かしています。このアプローチは、私が本質的に良いと感じた製品を作りたい直感的な考え方と、自分の生活空間に置き換えやすい価格帯に直結しています。

私の夢

現在の私の夢は、「多くの人に共感されるアイテムを作り、Amazonでランキング1位を多数獲得する」ことです。そしていつか、売上を通じて会社と同僚たちに感謝の気持ちを還元したいと考えています。私が提供したい価値は、

  1. 現場に近い視点から持続可能な挑戦的な製品を創出すること

  2. Amazon市場を徹底分析し、共感される製品を考案すること

  3. 女性が喜ぶ、身近に置きたい製品をデザインすること

です。

言葉や知識にはまだ不足がありますが、これらの夢を達成するため日々努力しています。
視野が広がるほど野望も大きくなりますが、日常業務に追われる中でも、私の今できるモノづくりで会社とともに成長していきたいと思います。


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