なんとなく欲しいそれを考えてみた
アプリでも、ガジェットと呼んでもいいらしい。
しかし一般的には電子的な小物などがそう呼ばれると言うことで、ちと書きあぐねています。
はい、すみません。
春の連続投稿企画に参加してます。
という事で、今日のお題は「#おすすめガジェット」です。
いきなり袋小路に陥った感があります。
「ガジェットについて何か書け」との課題かと思うのですが……
電子用の機器を手に入れる時、格別に選ぶほどにはこだわりもなく、よってうんちくもないのです。
身も蓋もなく、お手上げに等しいというのが現在のわたくしでございます。
どんなガジェットが欲しいか
と、妄想して終わっておこうかと。
タイムマシン とか? あったらいいな。
マシンというような大きな機械でなくても、プチなタイムトンネル通話機でもいいのだけど。
『時間超越お手紙マシン』とか。
あったら、過去に戻って伝えておきたい事が。
今日、ホントに欲しいなと思ったので、それをリクエスト(って誰に?)します。
ガチなものを思い浮かんだのですが、もしそれがあれば、今からすぐにでも、連絡するのを忘れていたあの日に戻って、電話を一本いれておきたいなぁと。
今日、実際にあった一本の電話。
けっこうヤバめの病気になったあの日「手術する」とだけ言ってその後の状況報告をすっかり忘れていたもので、今更生きていると相手が知って向こうから電話をくれた時のわたくしのしどろもどろの言い訳の情けなさ。
手術後のあの日にもどって「とりあえず大丈夫」と告げておければ。凡人らしくいつも通りに過ごせていたものを、電話を受けて無駄に感動っぽい雰囲気を醸し出してしまった自分の情けなさよ。
そして――
今更に劇的だとは感じずに「おまえらしい」と、あきれる親友の手堅さよ!
よい友は願って得られる者ではなく、恵まれている自分だから、ラッキー引き当てて生きながらえたのかと教えてもらった。
ベタではあるけど、今日はホント、生きながらえて良かったなぁと思いました。
【 了 】
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