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関節に負担をかけずに筋肉アップとダイエット効果に期待して。

室内フィットネスミニバイクを購入しました。
リウマチの影響で足首、具体的には「ショパール関節」と「リスフラン関節」に症状が出ていて、過去の足の指の変形の成形術を受けているので、足首から下は普段歩く動作以外は痛みが出るため動かしたくない。

リウマチ発症時、膝には水が溜まったりしたが、その後生物学製剤の使用で水は吸収され膝関節の滑膜には症状が出ず、今も膝は大丈夫な状態です。

膝から下の筋力を効果的鍛えるために、「シックスパッド フットフィット」を検討していて、ダスキンに1か月レンタルがあったので、効果を試してから購入しようと申込ましたが3か月待ちの人気。

この製品は筋電気刺激により筋肉を鍛える仕組みですが、私は3年前に股関節に人工関節を入れているので、ダスキンの担当者様へ聞いてみましたら、
メーカーのWebサイトには使用するのは危険という項目の中に「脚部にボルト等の金属を埋め込んでいる方」との記載があるとのこと。

普段から購入時にWebサイトを隅々まで読まないところがあるので、レンタルを考えずに即購入ボタンをクリックしたら知らずに使っていたでしょうね。ダスキンの担当者様注意喚起ありがとうございます。

そんなわけで、散歩するにも連続15分以上歩くと足首と足の甲にシップを貼る羽目になるので、他に何かないかと探しまくりまして、これならよさそうと購入したフィットネスミニバイク
使いはじめたところですが、関節に負担がなくじんわり汗をかく状態で、無理なく有酸素運動ができているようです。

足の運動不足のせいなのか頻繁に足がつるので、マグネシウムを摂っていますが改善しなかったのが、血行が良くなることなのか今のところ足もつりません。夜中に足のつりで目が覚めることもなくぐっすり眠れています。

フィットネスジムにあるエアロバイクは負荷をかけながら自転車を漕ぐスタイルですが、自身の体重と共に上からの力をかけながらペダルを踏みます。
それに比べ、このミニバイクが良いなと思ったのは上から力をかけないこと。

なぜかというと、
たとえば2才ぐらいから乗る三輪車ですが、3~5才になると補助輪付き自転車やペダルレスバイクに移行していくため、三輪車を飛ばしてしまうことが多いようですが、三輪車は体幹を鍛えるのには最適な乗り物なのですね。

これは息子たちがお世話になった保育士さんに教えていただきました。
その保育園には三輪車が何台も用意されていました。
ペダルレスバイクは体幹がしっかりしてからのバランス感覚を付ける乗り物
と成長の段階にマッチしているのですね。

実は股関節の手術前に痛みをカバーするために、左をかばうように歩くのが当たり前になってしまっていて、手術後のリハビリでは理学療法士さんに歩く時の後ろ姿の動画を見せられまして、自分ではまっすぐ歩いているつもりでしたが右に傾いていました。

もちろん体感もブレブレだったので、三輪車の体幹効果を思い出し、併せて腿の筋肉、腹筋の効果、お腹の脂肪も消えるといいなぁ~と期待maxで毎日使用しています。


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