みんなで創る新しいワークスタイル
みんなで創るんだ
雑誌の新しい企画が始まる場合、出版社は １）その号の企画を決め ２）広告代理店に広く告知し広告を集める ３）広告代理店が企業に案内して、契約を取り付けることがほとんどだ。
FRaUSDGsの場合は、違う。 １）こんな課題があることをオーソリティと企画何度か ２）パートナー企業に集まってもらい共創会議（3号までは実際に集まってワインを飲みながら大会議、コロナ禍の今回はZoom上で） ３）実際に一緒に雑誌を作ってくれるパートナーが複数者集まったら出版が初めて決まる。今回の場合は3000万円。
それにしても月曜日の朝9時に27社が集まるって凄いことだと思う。2020年7月11日月曜日午前９時。この会議はいつか伝説になるかもしれない。
動画「2020711FRaUSDGsWORK」
企画書の冒頭に書いた文章。
世界に先駆けて、女性誌で一冊丸ごとSDGs 特集を組んだのは日本のFRaU でした。この号が 出たことで日本の SDGs が少し前に進んだと言っていただけるのは、私たちの喜びであり誇りで す。さて、想定外の事態に見舞われ、アフターコロナ、ニューノーマルという新時代の準備をしなく てはならない今だからこそ、「FRaU SDGs MOOK 『働き方』──私の働き方が、世界を変える！ （仮）」を企画しました。私たちの人生に欠くことのできない仕事──その科学、都市、地域、リモート ワーク、シェアリング、ウェルビーイング、働くことのやさしい哲学などについて、様々な世界事例も 交え、女性誌らしくおしゃれに紹介する一冊です！働き方は会社員だけでなく、政治家や投資家 やフリーランス、みんなのもの。SDGs 時代、世界のみんなが 地球の維持継続に必要不可欠な 働き方の可能性を考え、広げていく企画です。数年後「この本から始まったよね！」と誇れる一冊 にするために、コレクティブインパクトが必要です。実現のため、ぜひ皆様の力をお貸しください。
この文章の通りの雰囲気のZoom会議になった。総務省の箕浦龍一さん、ユニリーバジャパンHDの島田由香さんに心からの感謝を表したい。
FILE「FRaU SDGs WORK」
これが企画書です。ご参考に。
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