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大統領 新橋店

サラリーマンの聖地、新橋の飲み屋街を夕方からぶらぶら歩いていると、なんとも魅力的なたたずまいのお店が軒を連ねていてホントたまらん。

日が落ちるのが早くて辺りは既に暗くなっているとはいえ、まだ帰宅ラッシュお父様たちが押し寄せてくる時間帯では無いので、どのお店も比較的空いているのが嬉しい。


白れば

白れば


こんな美味いレバーは生まれて初めて食べた。
こいつは一体なんだ?!
と思わず辺りを見回してしまうほど美味しかった。
みんな!これすごいよ!最高。びっくり。

皿の上の謎の赤い物体は、店の外で黙々と焼いている大将が、大きな缶からさじでどんっと乗せてくれる。

「これなんですか?」とおそるおそる聞くと、ぶっきらぼうに「辛し味噌」と。
これがまたむちゃくちゃに美味い。常識がひっくり返るほど。



だんだん混んできた店内

あらためまして

まずは生中。

お通しの大根おろし



カウンターの前には「飲まない方お断り」の張り紙が。
まあはっきりしていると言えばそうだけど、こういうのってどうなんだろう?
お酒飲めない人とは来れないのね、というか、ここ本当はひとり客もお断りらしいのね。この時間は空いてるから入れてくれたけど。


白ホッピーのセット。

東京に出てきて初めてホッピーという飲み物を飲んだ。噂には聞いていたけれど


中身、つまり焼酎がシャーベット状でジョッキに入っている。いわゆるシャリキンだ。
確かにホッピーは氷を入れないのが正統派というのは聞いた事があるけれど。


ホッピーを注ぎ入れるとこんな感じ。なかなか溶けないので、最初のうちはなかなか酔っぱらいません。


モツ煮。定番ですね。七味をこれでもか、と。



タレが美味しい





新橋のサラリーマンのおっさんたちは、いつもこんな美味いもの、美味い酒を飲んでいるのか!

うらやましいなぁ!これが東京か!

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