フードテック専門メディアFoovoに『培養肉の入門書』が掲載されました
こんにちは。石井金子です。
著書『培養肉の入門書』が、日本で一番大きい(?)フードテック専門メディアFoovoに掲載されたことをご報告いたします。
淡々と書いておりますが、私のKindle作家人生の中で(とはいっても4カ月ですが)、一番嬉しい出来事です。
普段からお世話になっているメディアでしたし、日本で最も大きいフードテック専門メディアといっても過言ではないメディアだからです。
そんなメディア内に私の拙著が、他の商業出版されているフードテック関連書籍と一緒に並んでいる光景、感無量です。
経緯
前述した通り、このメディアには結構前から個人的にお世話になっていました。その中で書籍が掲載されていることも知っていました。
ここに載せてもらえないかなぁと思いながらサイトから問い合わせアドレスを見つけ、『こういう本を、こういった想いで書きました。貴サイトに掲載して頂けないでしょうか。(簡略)』という文章とともに、原稿ファイルを添付して連絡しました。
9割くらい無視されるだろうけど、まぁ気長に待とうと思ってました。
するとメールを送って4日後、メディア運営者から返信がありました。『想いは伝わりました。わかりやすい本だと思いますので掲載致しますね。(簡略)』
まさかの結果でしたね。運営者様に感謝感謝です。そうして掲載される流れとなりました。
マーケティングから見る意味
この行為、マーケティング的に見るとチャネルの構築になります。
フードテックメディアには、培養肉を含めフードテックに興味がある人が訪れます。それこそ興味本位の人から事業目的の人までです。私の本は、特に興味本位で訪れた人が培養肉を理解する手助けになればいいなぁと。
砂漠で水を売るように、自分の製品を求めている人がいる場所におく。そうすると自然と求められて売れていく仕組みに近づきます。そこら辺のことをマーケティング・コンセプトから学んでましたからね。
(ここからは書籍の宣伝です)
培養肉の入門書は、培養肉という名前を初めて知った人、名前だけは聞いたことがある人、「細胞」や「培養」という単語の意味が分からない人に向けて書いた入門書です。
しかしこちらは今は有料購入のみとなっております。
ですので、KindleUnlimitedに入っている方は『日本一わかりやすい培養肉超入門』をお手に取ってみてください。
こちらは読み放題の対象になっていますし、固定レイアウトでイラストいっぱいですので、『培養肉の入門書』より読みやすくなっております。
まだまだ私たち一般人が関わるのは先の話ですが、確実に私たちの食卓に登場する新食品です。
興味での予習、新規事業路としての入口、投資対象を知るための勉強など、幅広い用途でお使いできます。
ぜひまだ読んだことがない人は興味本位で読んで頂きたい本です。
フードテック専門メディアFoovoさんとともに、どうぞ宜しくお願い致します。
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