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阪神淡路大震災、あれから26年。

26年前のあの日の記憶が甦ってきました。

橋は落ち、山は崩れ…
街中に漂うガスのにおい…
燃える街に消火の水は無く…
商店街からは腐った食品の匂い…

今、生きていることに心から感謝。

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こんにちは!
宝塚市の安産祈願で有名な中山寺
中山観音駅の近くの学習塾で
塾長をしている、石井克馬です。

阪神淡路大震災、
半壊したマンションで
高校1年生で被災しました。

あの時の記憶で
今朝、思い出したのは…

火事場の馬鹿力

当時は高校生になり、
親にお願いして一丁前に
社長机を使っていましたが…

▼無駄に巨大な机でしたww

あの日の朝、目覚めた時…
パソコンのディスプレイは落ち
本棚は倒れていました。

そして、社長机は大きく動き
部屋のドアをふさいでいました…

飛び起きたボクは、
ドアをふさいでいた、
巨大で重たい机を
ヒョイとどけて
リビングへ急ぎました…

今、思えば重たくて
とても一人で動かせるような
机じゃなかったはず…

組み立てる時も弟と必死で
組み立てました。

26年後の今日、
不意に思い出したのが
火事場の馬鹿力

自分自身が持っている力…
奇跡の力を確実に持っている。

己の中にある奇跡の力。

己自身が奇跡の存在。

そんなことを思い出し、
生命があることに感謝し、
全力で生きていこうと思います。

(*´ω`)┛押忍o

#阪神淡路大震災
#26年

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