「結果」に責任を持てば幸せになれるはず!

行動分析学のABC分析

条件→行動→結果

行動が起こせずに変われない…成長できない…幸せを感じられない…

条件を変えることは難しいとするならば・・・

結果に対して、責任を持つしかないんじゃないかなと思う。「どんな結果が出たとしても責任を取る!」と決めてしまえば、行動に対する心理的なハードルは下がるんじゃないかと思います。

行動に責任を取ろうとすると、正しい行動をしよう!と行動に正解を求めるようになってしまって、結局行動できなくなってしまう…

結果に責任を取ろうとすれば、とりあえず結果を出すために行動するしかない。そして、出た結果に対して覚悟を決めたらいい。起こってしまっている結果だから、何かしらのリアクションをするしかない。

ただし、行動には一つ条件がある

主体的な行動(自分で100%決めた行動)

他人から強要されたり、やらなければいけないと思って行動した結果に対しては責任を取ろうとは思えない。主体的な行動ではないから…

あくまでも主体的な行動で生み出された結果だから、責任が持てる。命令されてやらされた行動の結果に対して「責任を持て!」というのは理不尽極まりない。

条件に対して、主体的な行動を起こし、結果に責任を持つ。

そうすれば、さらに良い条件が生み出されて。ABCの好循環が生まれるのではないでしょうか?

心理学者のスキナー オペラント条件づけ

強化子が次の行動量を増やす!

<望ましい結果が出た場合>
正の強化子として次の行動に繋がる条件となる。
(これは特に問題ない)

<望ましくない結果が出た場合>
こんな時こそ結果に対して責任を持つ!
そのままにしておくと、嫌な結果だから正の弱化子となり次の行動に繋がらない条件になってしまう…

そこで、結果に対して「責任感」を発揮して嫌な要因・不快に感じる要因を排除してやる!そして、結果のマイナス要因が排除されたならば負の強化子として次の行動に繋がる条件になるはず!

良い結果のときは、正の強化子として次の行動へ!
悪い結果のときは、責任感を発揮して負の強化子に変えて次の行動へ!

主体的な行動から生み出された結果に責任を持って幸せのスパイラルを登って行こう!

この考えで、どんな結果でも強化子にして行動のABCをどんどん回していこう。

訳のわからない内容に最後までお付き合いいただき、ありがとうございます😊

あなた様の「スキ」が正の強化子として、次のブログへの好条件になります♡

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