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亡き友人に改めて感謝

過日、昨年突然亡くなった同級生の一年祭が行われました。

遠く離れた場所での式典に思いを馳(は)せました。

本当に誠実な男だったなぁと改めて心から拍手する気持ちになったのです。

ありがたい節目でした。

私はいつも、

「人の生死という節目は、人として大切なことを思い出させてくれる」

と思うのです。

何もないところから命が生まれること。

そして、本人は無意識の間、絶えず動き、備わっていた五感を通して学習して、成長していく。

ポジティブに生きる姿に、親だけでなく関わる人たちの心を明るくする存在。

しかも、その人唯一の「らしさ」というステキな個性が備わっている。

「あぁ、人って、そもそも世のため人のために貢献するために神に依って生かされて生きている存在だったんだ」と、日ごろ忘れていて刹那的な生き方になっているかもしれない自分に、人生の目的を思い出させてくれると思うのです。

そして、最後のお別れの時、「やっぱりそうだよね! ありがとう!」と、決意しなおすのです。

生かされて生きていることに感謝あるのみです。

続きは教会で!