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素直な心が幸せに生きる基本

昨年度の小中学生の不登校数が30万人になったそうです。

その理由はさまざまでしょうけど、

一昨年より急増したということは問題だなぁと思いました。

我が子がもしそうならと思うと、

30万人の子供とその親御さんのことに思いが至ります。

コロナ禍でリモート授業もあったり、今まで考えられなかったような変化があり、気力が落ちたのではないかとのこと。

相変わらずいじめの問題も多いようで、小学校低学年でも陰湿なやり方をするとか。

どうも、親のグループラインでのいじめの空気を家で子供が敏感に感じて、同じようなことをする傾向があるようなこともあるとか。

子供の世界だけでなく大人の世界も「いじめ」が無くならないのですねぇ。

不登校と言えば、中学校に行かない宣言をしたユーチューバーまで出てきて話題になったこともありましたね。

自由とわがままがごちゃまぜになってしまって、

権利ばかりを通そうとする感じなのかもしれません。

自由で恵まれている時代になっているのに、

悩みも複雑になって誰も止められない。

話し合いもできないということでしょう。

そもそも

人の普遍的な幸せとは何なのか。

人生の目的ですね。

導く立場の親だって

その「目的」が分からず、

そして、

「目的」が間違っていることで、

頑張っても頑張っても悩みが複雑になっていき

ますます不幸な生き方に陥っているかもしれませんよね。

悩ましいことです。

シンプルなヒントとしては

「強情な人はお好きですか?」と

いつも自分自身に問い掛けつつ

「今」を丁寧に生きること。

そこに自己表現の喜びがあるのなら

そして、

周囲から感謝されているのなら

きっと大丈夫です!

子供さんのことでのお悩みを聞かせていただいて

あらためて思ったことでした。

続きは教会で!