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いざ結婚してみてわかったこと。

お久しぶりの投稿です。
いしはら優です。


今年に入ってからnoteを始める人が増えましたねぇ。
私も慌てて久しぶりの投稿をしてみた今日この頃です。

さて、話は唐突ですが、
私は2ヶ月前、結婚しました。

20代後半を恋愛とは無縁、
6年間こじらせ女子だった私を、
奇跡的に拾ってくれる人と出会い、
交際1年で結婚。

私的なエピソードはさまざまあるのですが、
今日は、私が実際結婚をして感じたことを、
結婚に関する一般的な疑問にお答えするように書き記したいと思います。


1、旦那は白馬の王子か?

もちろん、違います。
ただの淋しがり屋のコアラです(笑)
(旦那氏の動物占い)

結婚、またはパートナーと生きていくってことは、
現実を共有しなければならない。

王子とは現実を共有したくない。
それが乙女心なんじゃないかと。

私にとっての王子とはパートナーになりたくないなぁと思っていました。
つまり、私のどタイプの男性とは恋焦がれるのはいいけど、
結婚に相当するパートナーではないということ。

だから、パートナーになる人は、
職業が〜、年齢が〜、生まれ育ちが〜なんていう肩書きではなく、
私という自己と対話できる人がいいと思っていました。

「今日、俺、掃除機かけてから会社いく」
「ありがとう。じゃあ私、洗濯やっとくね」
「あいよー」

こういう会話!
ただその1点だけでした。求めたのは。

うん、現実、旦那氏と今、
こんな会話できているなぁと。

でもね、この会話を見て、思いました。
家事は、一人暮らしでもできる。
自己完結できる。

なぜ二人でいなきゃいけないのか?

それは、簡単な答えでした。

寂しいからなんです。
一人だと、寂しいんです。

二人でいる煩わしさより、
一人でいる寂しさが大きく上回る苦しみなんだなぁと。

もちろん、世の中ケースバイケースです。
嫌な人と一緒にいるのは、もちろん煩わしい。

ただ、「この人は私のパートナー!」と決めた人とは、

「今度の休みはどこでご飯食べようか?」
「この泡盛、バニラ香があって美味しいね。」
「中川家、死ぬほど面白いな」

なんていうことを共有していきたいんです。
(上記は、私ら夫婦の実際の会話)

DoingじゃなくBeingが大事。

パートナーと何をしたいかじゃなく、
パートナーとどう一緒にいたいか、
どんなパートナーになっていたいか。

それが一番大事。 
by 大事MANブラザーズバンド。


2、結婚は人生の墓場か?

先に答えを言うと、
天国にするのも墓場にするのも、
自分次第。

そりゃ、環境は十人十色。

でも、与えられた環境っていうのは、
自分がどう思うか、どう捉えるかによって、
天国にも墓場にもなりうる。

昔は違ったかもしれないけど、

少なくとも今は、
「結婚とはこうあるべき」
なんていうのは、あるようでない。

だから、
二人で決めていけば、いいんです。
二人で作っていけば、いいんです。

「妻としてこうあるべき」
なんてものは、なくていい。
捨てればいい。

(いしはら優、そんな妻としてのイメージなく結婚し、
 いつもダラダラとさせてもらってます。
 ありがとう、旦那氏)

逆もそう。
「夫はこうあるべき」
なんてものは、なくていい。
捨てればいい。

ちなみに、結婚2ヶ月で、いわゆる「新婚」の私ですが、
今の結論。

結婚してよかった。

求め合うことがない世界。
日々、感謝しかない。
そんな世界。


3、結婚って面倒くさい?

はっきり言います。
マジでめんどくさいです。
結婚制度というものが。

私は、夫の氏に変更しました。
一般的な感じ。

まあ、この苗字を変えるという手続きが、
死ぬほど面倒くさい。

だって、

<婚姻による氏変更手続きが必要なもの>
・運転免許証
・パスポート
・マイナンバーカード
・銀行口座
・クレジットカード
・保険

などなど・・・。
この手続き、全部しないとならない。

仕事の時間や自分の時間を奪われる。
かといって、奪われた時間ほどの価値を、
氏を変更したからといって得られるなんて思えない。

だから、このニュースは、
この動きはすごく必要なことだと思うの。

戸籍は同じ所に入るのはいい。
でも名前は別姓でいいと思う。


4、メッセージと結論

とまぁ、色々ぼやきましたが、
最後に婚活中のみなさま。婚活してなくても結婚が気になっている方。

正直、結婚は、単なる契約です。
手続きです。
結婚にこだわらなくていいんです。

大事なのは、
一緒に生きていきたいパートナーがほしいのかどうか、
そもそも自分はどう生きたいのか。

結婚しなくても豊かで幸せに生きる道はある。
パートナーがいなくても。

でも、今、
「寂しい」のなら、
パートナーがいる人生は、悪くない。

そう思う。

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