ご飯のお供
株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
最近、お米が好きになってきました。お米より麺を好んで食べることが多かったのですが、最近はお米が美味しいと思うようになってきました。
それとともに体重も増加気味ですが、今回はその話しはやめておきます。
数年前に、妻の実家がタイガーの炊飯器に買い替え、その炊飯器で炊いたお米がすごく美味しくて、お米って美味しいなと感じました。
それから我が家も奮発して、タイガー製品、妻の実家の炊飯器より更に性能の良い土鍋仕様の圧力IH炊飯器に買い換えたのですが、ハイエンドな炊飯器なのに、あまり美味しく米が炊けず、水分を増やしたり、お米を変えたりしてみましたが、いまいち美味しくならず、炊飯器が高ければ美味しいお米が炊けるものではないとわかりました。
それから、炊飯器がダメなら、美味しいお米はないかと、お米のブランドを色々と変えてみたりして、今はミルキークイーンというお米に落ち着いています。少し柔らかめに炊いて、ふっくらと甘みのあるいい味を楽しんでいます。
もっと美味しく炊ける炊飯器があれば良いのですが、購入した炊飯器が勿体無いので、潰れるまで使い続けるしかありません。買う前に試食できたら良いなぁと思いましたが各メーカーさんで、なかなかそういう企画はありません。
なんばに象印が経営してる、象印の炊飯器で炊いたお米が食べられる「象印食堂」さんがあるのですが、なかなか行く機会に恵まれずで、行ったことはありません。一度行ってみたいです。
炊飯器の話しはここまでにして、そんな感じでお米が美味しいと思っているところに、知り合いの方から、昆布を頂きました。
小松昆布という昆布で、高級な包装がされていて、味も塩の具合が良くて、ご飯に合うし、卵かけご飯にしても美味しいです。
https://www.takashimaya.co.jp/shopping/food/0400001575/
子供達も味を知って、ご飯の時にも、ご飯の時以外にもコソコソと瓶の蓋を開けてお昆布だけ食べたりして、あっと言う間になくなりました。
普段は、「パラパラちゃん」と我が家で勝手に名付けている、正式名称は確か「むらさめ」というおじんくさい名前のこま切れの塩昆布を定番として食べているのですが、この昆布も、大人から子供まで評判がよくて、美味しいです。普段から昆布に親しみがあるので、定番の味とはまた違う小松昆布も子供の舌に響いたのかもしれません。
小松昆布をまたリピートしようかなとおもったのですが、そういえば小松昆布に似た昆布で、すっぽん出汁でとった昆布を昔に実家で食べたよなぁ、なんていう名前だったっけ？と、過去に食べた美味しい昆布を思い出しました。
「まつのはこんぶ」という昆布で、思い出してまた食べたくなり、早速、高島屋に買いに行きました。これまた美味です。こちらは塩の味が引き立つというより、後味が深く、味わい深いです。これまた小松昆布とは違う良さがあります。
https://www.takashimaya.co.jp/shopping/product.html?p_cd=0000000882&sub_cd=001
何やら昆布業界の回し者の様な内容になってきました。もう昆布業界のまわし者でも良いので、美味しいお米と美味しい昆布が食べたくなってもらえたら良いなと思います。
みんな最近はパンや麺類など、小麦を食べる機会が増えてますが、やっぱりお米も、ご飯のお供の昆布も美味しいんですよ。
姪っ子が泊まりに来ていた時に、高級な昆布食べるかい？と言って、やけに高級を売りにして大袈裟な感じで、小松昆布とまつのはこんぶを食べ比べてもらいました。
姪っ子にどちらが美味しいか聞いたら、「まつのはこんぶが美味しいけど、この昆布は毎日お弁当に載ってるやつだな」と言います。
そんなことはない、細く切った昆布はよくあるし、この様な高級な昆布は、学生の食べる毎日のお弁当に載ったりしないんじゃないかと、僕は姪っ子の発言に対して否定的に言いました。
それに姪っ子は福岡に住んでいるので、まつのはこんぶが福岡で手に入るのかも疑問でした。
しかし、姪っ子はもう一口食べ、「いや、これは弁当に載ってる昆布だよ」と言います。
本当にそうなのか疑問に思って、妻に確認してもらったら、なんと福岡の阪急にも売っていて、それを姪っ子のお母さんが購入していて、姪っ子の毎日のお弁当に載っていたのでした。
むむ、姪っ子は普段からグルメなんだな、そして舌も良いんだな。高級な昆布とか張り切って言うんじゃなかったな。と僕はちょっとしょんぼりしました。
こんな内容の文章を書いていたら、お腹が減ってきました。変な時間に食べたら太りますが、お米が食べたくなってきました。
我慢しようかな、どうしようかな、うーん。
ではまた。
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