アップルウォッチ
株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
誕生日に姉からアップルウォッチを貰いました。
姉から貰うプレゼントと言うのは、なかなかに嬉しいものです。
小さい頃から一緒に過ごしてきた者同士が、ある程度自由にお金を遣ってプレゼントを贈りあえるのは、大人になったんだなぁとおもう瞬間でもあります。
そんな嬉しいプレゼントですが、アップルウォッチは多機能でいかにも最先端な感じがします。
装着した日から、人生が変わる様なワクワク感を持って眠りにつきました。
翌朝から、とりあえず電車の決済をできるようにしよう!と取り組みましたが、僕の利用するPiTaPaは未対応だし、ICOCAもまだ未対応で使えないようでした。
残念だなと思いながら、ワクワクしながら心拍数を測ってみたり、瞑想モードを使って、息をスーハースーハーしてみたり。
しかし、なんでしょう、心拍数なんて生きてて今まで気にしたことなんてあったかな、瞑想なんかしなくても寝る前深呼吸して寝てるよな。
なんというか、すごい機器を手にしているはずなのに、使用した時のくだらなさというか、肩透かし感がハンパないです。
すごくワクワクしたのに、できることの少なさよ。
コンパス機能で東西南北なんてみないし、写真をみることができるけど、こんな小さな画面でみても何かよくわからないし。
結局いるようないらんような機能が沢山あるし、使いたい交通系IC機能は使えないし。
うーん、持て余してしまいそう!
でも、なんか未来に来た様な妙なワクワク感は残っていて、なんでこんなにワクワクするのかなって思ったんです。
結局アップルウォッチを着けていて感じた事は、見た目がスマートでなんだかカッコいいってことでした。
単純に時計としてカッコいいし、それが着けててワクワクする要素なのかもしれないです。
だから、歩数計と時計以外の機能はほぼ使わないけど、カッコいいからいいや!と思う様になりました。
そして何より姉から貰った時計って言うのが結局1番ワクワクして嬉しいなと思いました。
めっちゃアップルウォッチをディスりましたが、プレゼントは贈っても贈られても気持ち良いものです。
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