スパイス料理
株式会社石黒金属製作所の北山です。東大阪市で製缶、鈑金、溶接業をしています。
食べるのも、作るのも、作ってるところを見るのも、料理関係はどれも楽しくて好きです。手の込んだ料理はそこまでできませんが、休みの日は出来るだけ料理を作るようにしています。
沖縄に旅行に行った時に、タコスを食べてからずっとタコスが好きです。沖縄のタコスだと「メキシコ」のタコスが生地がふわふわしてて美味しかったです。
コロナ禍でなかなか旅行に行けない時間が続いて、どうしてもタコスが食べたいなぁと思い、カルディで簡単に作れるキットを見つけて買いました。
ひき肉、レタス、トマト、チーズがあれば驚くほど簡単にタコスが作れます。付属のソースもあまり辛くなく、子供達もタコスが好物になり、たまに休日に作っています。
最近はタコスに留まらず、ブリトーも作ってみました。それも沖縄で食べたブリトーを参考にして、豆をトマトソースと挽肉で炊いたチリコンカン?と、アボカドを潰して玉ねぎを加えたワカモレなどを加えて、ついでに炒めたライスも追加して、分厚いブリトーを作りました。
お店の味にはちょっと届かないけど、家庭の味がしてこれも悪くなかったです。
タコスもブリトーも定義がよくわかりませんが、生地に色々載せるとタコスになったりブリトーになったりするみたいで、ひき肉やレタスに拘らず魚でも鶏でもなんでもいいみたいです。世界で一番美味しい食べ物はタコスじゃないかと言われたりしてるとかしてないとか。とにかく自由度が高いです。メキシコ料理のレシピ本でも買おうかな。
メキシコ料理に留まらず、年々スパイス料理の奥深さに魅了されています。
数年前に、梅田の阪急の側にあるポンガラカレーという、スリランカカレーをルーツにしたスパイスカレーのお店で不思議な味のカレーを食べてスパイス料理って面白いなぁとおもいました。
インドカレー、韓国料理や四川料理は身近なところにあるスパイス料理でしたが、スリランカカレーの何味と呼んで良いのかわからない味に面白味を感じました。
またバスマティライスという細長い外国米もさっぱりとしていて、日本のジャポニカ米のようなモチモチした感じがなくて、ある意味サラダぽくて、これはこれでありでした。
気がついたら結構香辛料を使った料理や、スパイス料理が身近なところに浸透していて、スーパーでも色んなスパイスが売ってます。
地球温暖化と関係あるのかわからないですけど、日本も亜熱帯の気候に近づいていくと、スパイス料理に涼を求めていくのかもと思いました。
暑くなることで、自然とスパイス料理が好きになって環境に順応してる人間の体って素晴らしいと思います。
インド、韓国、中華から、メキシコ、ベトナム、タイ、スリランカとどんどん色んな国の料理を食べられるようになってきて、舌や胃袋が異文化を受け入れて言ってるのは、すごく平和活動な気がします。すぐにお腹を壊しますが、楽しいことです。
ちなみにうちの実父は、何故か70歳を過ぎてからやたらマクドナルドが好きになって(特にポテト)、めっちゃマクドナルドによく行くようになりました。これも地球温暖化の影響かな?
その実父が僕を巧みにマクドナルドへ誘い込む話しを、近々書こうと思います。
ではまた。
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