「無知の無知」から「無知の知」へ
近畿でライフプランデザイナーをしております石野です。
(自分への戒めにも書いています、お時間ある方のみご覧ください)
無知の知
ってご存じですか?
簡単に言えば「自分が知らないことを認識している状態」
・知っておいたほうがいいけど避けている
・苦手な分野があることを認識している
この状態はみんなあるかと思います。
これは、自分自身の機嫌を取ってやればいいだけなんですが・・・
スマホを触れば情報が簡単に取れてしまう現代人が陥りがちな落とし穴があります。それは、
無知の無知
いわゆる、自分が無知であることを知らない、知っているつもり
自分がまだ取り組んだ事のない仕事や投資に触れても、ネット検索で何でも情報が取れてしまうので、「あーあれね・・・」と勝手にやったつもりになって大きなチャンスを逃している人を多く見かけます。
これはインターネットの弊害だと思います。誰が書き込んだかわからないネット上の情報によって、自分の現実を小さくしてしまう。
現実の内か外か
例えば、基本2次元に生きているアリさんは、世界が3次元であることを知らない。もし、3次元空間にとてもおいしいエサがあっても現実の外なので気づけない。
4次元空間をという現実を知っている宇宙人がいれば、3次元しか知らない私たちをの現実の外から見てるかもしれないですよ。。
これが人間でもあり得るということです。コンピュータに初めて出会ったとき、一般の人は何とも思わなかったのに対して、ビジネスと捉えたのがビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズ。
人によってとらえている現実が違う!ということ
①現在の「無知の知」はさっさと片づける
②「無知の無知」であることを認識し「無知の知」を増やしていく
2020年は時代の転換期だと思うので、私自身もアンテナを張っていきます。
国民のマネーリテラシー向上に向けた記事を書いていますので、サポートは辞退させていただきます。そのお気持ちで記事のシェアをしていただけるとありがたいです。