PLATEAU Hack Challenge 2022 in ヒーローズ・リーグに参加してみて
こんにちは、いしがみです。
埼玉の山奥の学校でしがないエンジニア学生をやっています。
よろしくお願いいたします。
今回は、自分が参加したPLATEAU Hack Challenge 2022 in ヒーローズ・リーグについて、今回は話していきたいと思います。
今回のハッカソンの流れ
今回のハッカソンは、3D都市モデル(PLATEAU)を活用して、新しい機能・商品・サービスのアイデアやプロトタイピングを作成するハッカソンとなっておりました。
今回の自分のチームは、同じ研究室のメンバーと、当日知りあった方一人の3人で「下山者」というチームを結成し、今回のハッカソンに臨みました。2日間という限られた期間の中、アイデアを固め、プログラムをしていくのは、初めての経験だったので、なかなか大変な作業でした。
今回のハッカソンで作ったもの
今回のハッカソンでは、避難経路シュミレーター(水害)を作成いたしました。UnityにPLATEAUのデータを置くことで実際の街並みを再現し、その中で、実際に洪水から避難するための道を提示し、避難を行うシミュレータとなっています。
上記画像のように、避難経路を提示し、
自分自身を緑のキューブとして置いて操作し、実際に避難を行っていきます。
避難中に危険区域に近づくと、上記のobnizがなり、危険であることを音を鳴らして、知らせる仕組みのものとなります。
今回は実装が間に合いませんでしたが、洪水を起こすものも作成していました。
↑実装予定だった洪水を起こすもの
今回のハッカソンでの学び
今回のハッカソンの中で、自分が学んだこと、今後に生かしていけるような技術などあったので、まとめたいと思います。
obniz
今回のハッカソンの共催であったため、利用できたものです。
今回のハッカソンでは、危険区域に近づいた際に、音を鳴らして知らせる機能において、実際のIoT端末を想定し、外部から音声を流すことに利用しました。今回のハッカソンで、初めて知ったもので、今までRasberryPiやArduinoなどを使ってきた経験から考えても、その2つよりもはるかに使いやすく、簡単に操作できるのが魅力的なものでした。
toio
今回のハッカソンの共催であったため、利用できたものです。
今回のハッカソンでは、自分たちのチームは利用しませんでしたが、別チームの作品で、使われているのを見て、自分でもtoioを利用したいと思いました。
今回のハッカソンを通して
今回のハッカソンを通して、自分自身の技術不足さを痛感し、次回参加する際には、しっかりとUnityを扱えるように勉強していきたいと思います。
PLATEAUを使うことで、より面白いものを作ることができると考えると、
自分の手でよりレベルの高いものを作成してみたいと思いました。
今回のハッカソンを通して、得たもの、学んだものを今後に生かせるようにしていきます。
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