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脚本 『パスカルの賭け』

この作品は昨年の秋、コンクールというよりも
就職活動に近い催しにおいて書き上げたものに
なります。企業側からの規定に準じて執筆した
作品であるため、一般的な脚本とは書式が違い
ますが、その点ご了承ください。
20〜30分程の短編ドラマになっています。
これを1時間ドラマに直して他のコンクールに
出すことも頭をよぎりましたが……常に新しい
ものを書き続けられないとプロにはなれないと
思ったのでこの場を借りて公開していきます。
やっぱりコンクールは書き下ろしてなんぼです
よね笑。ドMなので自分を追い込んでいくのが
好きなんです(ストイックと言いなさい!)。

【あらすじ】
愛する娘を自殺で失ってしまった母親が、周囲
との人間関係に苦しみ後追い自殺を決意するも
優しい殺し屋との出会いをきっかけに、生きる
希望を見出して踏みとどまる物語。

この作品を書き始めた頃、SNSで自死遺族の
方々の投稿を目にする機会がありました。その
人たちを励ましたい、元気になってもらいたい
と、生意気にも思ったのが執筆の動機です。

僕は捻くれていて、他人に対して素直に優しく
することが苦手なので、脚本の台詞でくらいは
優しくなりたいと常々思っております。

次回更新について。
次回更新は今月末にもう一作品。内容としては
昨年のヤンシナ応募作を掲載してあーだこーだ
言いつつ今年の応募作について言える範囲内で
語っていこうかなといった感じです。

そういえば皆さんWBCは見ていますか。私は
以前にも話したことがあるように、野球観戦が
趣味なので地上波やアマゾンプライムビデオで
ほぼ毎日試合を観戦しています。春休みの特権
です笑。
ありきたりな言葉で申し訳ないですけど、優勝
してほしいですね。頑張れ侍ジャパン!