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星新一を読んでみませんか

皆さん、本は読みますか?

今日、若い人に本を読むのが苦手な人が増えていると聞きます

そこで、私は本を読むのが苦手な人に知ってもらいたい小説家がいます

星新一です

星新一はとても有名な小説家なので知っている人は多いと思いますが

少し紹介したいと思います

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星新一(1926~1997)

日本の小説家、SF作家

生涯でショートショートというとても短い短編を1001編残す

誰にでも読みやすい文体と、読めば読むほど引き込まれる

技巧的なストーリーで多くの人に愛されている


星新一の作品の魅力はなんといってもそのストーリーの面白さです

短いお話の中にも必ず最高のオチが用意されています

このオチがまた素晴らしく社会を風刺したものや

ブラックユーモアが効いたものなど

どのオチも必ずあなたを星ワールドへ引き込んでくれることでしょう


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それぞれのお話は5分ほどで読め、とても読みやすいです

例えば星新一著『ボッコちゃん』には50のお話が収録されていて

およそ340ページ位の本です

本を読むのが苦手な人にとってはとても多い数字に見えるかもしれません


しかし私は断言します

あなたは一冊読み切るまで飽きることはない

星新一の本を読んでいると、あっという間に一冊読み切ってしまいます

一つのお話が始まるたびにワクワクさせてくれるので

50編読み切るまでワクワクしっぱなしです笑


小学生、中学生にもオススメ

星新一の作品は本当に読みやすすく、面白いので

まだ活字の本をあまり読んだことない小学生でも

楽しんで読むことができます

私も星新一に初めて出会ったのは小学三年生のときでした

当時、私は星新一にめちゃくちゃハマっていて

学校にある星新一の本を全部読み切ってしまって

遂には自分のお小遣いを使って単行本を集めるようになっていました


活字に触れることはとても大事なことです

私は小さい頃から本を読んでいたおかげなのか

国語の成績だけはめちゃくちゃ良かったです

やっぱり普段から本を読んでいないと文章を読む速度は

速くなりませんからね

小学生や本が読むのが苦手な人にはぜひ星新一を読んでもらって

活字に慣れて、本の海に飛び込んでもらいたいです


終わりに

星新一の魅力を紹介してきましたが

星作品には個人的に知ってもらいたい作品がたくさんあるので

これから少しずつ紹介していきたいと考えています

ぜひ読んでみてくださいね

ボッコちゃんのリンクを貼っておくので興味がある人はぜひ読んでみてください




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