部活動への強制加入をいまなくすべき理由

部活動は、法の趣旨から学校教育ではなく、社会教育です。
(大人も子どももなく、共に人生を豊かにする活動)

当然、教育委員会にも校長にも社会教育を『強制する』根拠はありません。あるのは社会教育に協力する努力義務です。

社会(地域)にまかせると学校から部活動が少なくなると嘆くのであれば、みずから市民として一肌脱ぐのがよいでしょう。
先生方は教育力に優れておいでなので、先生方が市民として自由に生徒の活動を助けることはむしろ推奨されるべきことです。(そのためにも先生方に時間的な自由が必要です)

他方、もし部活動を学校の管理下に置きたい(学校教育にしたい)なら、法で位置づけて、教員が職務として、カリキュラム(ねらいと目的、計画)と評価を教育委員会のもとで明確に管理しなければいけないでしょう。

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