「欅 国産漆 大椀 摺り」(「花ざかりの君たちへ」)
さて今日は、山中の作家、木下富雄さんの作品をご紹介しましょう。
木目が美しく、丈夫な欅を使っているのですが、一番の特長は、国産漆で仕上げていること。
国産漆は、海外のものと比べますと、成分比が違うため、劣化に強いと言われています。
内側には、山中が得意とする線挽きも施されています。
どっしりと安定感のあるお椀だと思います。
詳しくは、当店のホームページから、どうぞ。
さて、「金沢ブログ」を休止している間に、色々とアジアのドラマを見ましたので、ちょっと感想を書いておこうかと思います。
最初に見たのは、「花ざかりの君たちへ」。
もともとは、日本のマンガで、日本でもドラマになっていますが、自分が見たのは、台湾ヴァージョン。
出演は、S.H.Eのエラ、飛輪海のウーズン、ジロー、脇役でイーサン・ルァンも出てましたね。2006年の作品です。
ストーリーは、みなさんご存じでしょうから、省略いたします。
運動部の男の子と、彼に近づくために、男装をして同じ学校に入学した女の子とのドタバタを描いています。
まぁ、よくある話です。
でも、このドラマでは、男の子のほうが早々に、相手が本当は女子だと気が付いてしまいます。
ですので、女だって分かっていながらも、離れたくないがために、それをひたすら隠す男の子。
そして、バレてるはずがないと、ひたすら男子のフリをする女の子との恋愛を描いておりまして、それは、ちょっと新鮮でした。
でも、このドラマ、面白いは面白いんですけど、ひたすらにドタバタですね。
最後も、一体どうなるのかと思ったら、結局、二人の関係は変わらずじまい。拍子抜けしました。
決して、つまらないドラマではありませんが、S.H.Eと飛輪海のファン以外は、特に見る必要もないかと思います。
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