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たった1点だったけど

先日の試合でゴールを決めることができました。


しかし、結果は1-5。

大敗です。


誰がどう見ても、相手の方が

強く・速く・上手かった。


それでも、その1点を多くの方が喜んでくださり、不思議な1点だったなぁと思います。


前々日に公開したnote

試合の前々日に、noteを公開しました。

かなり自分なりに感情をさらけ出して書いてnoteです。

それと同時に、こんなtweetもしました。

私が活躍をしたときに、私と限りなく近い気持ちで喜んで欲しい。

そして、サポーターやファンの方々が何かで苦しいときや辛いときに、私のプレーを見て、元気や勇気を貰い、頑張ろうと前向きな気持ちになって欲しい。

そんな気持ちのtweetでした。


伝えきれない想いを

「一緒に戦いましょう。」

「共に勝利を目指しましょう。」


正直、言葉だけでは、文字だけでは、伝わりきらないことがあると思います。

このご時世、直接お会いしたりお話ししたりすることができないので尚更です。


選手が何を考えているかなんて、分からないと思います。


「いつも応援ありがとうございます。」

「応援して下さる方々のおかげで頑張れました。」


こいつ口だけなんじゃないか?

そう思われることも時にあるでしょう。

結果が出ていないときは、余計にマイナスな考えになってしまうものだと思います。


感謝を伝える言葉なんて限られているし、どうすればファンやサポーターの方々と、心の繋がりを強くして、共に戦うことができるだろうか。


その答えがあのnoteでした。

今だからこそ、自分を曝け出して、その上でピッチで表現するしかないなと。


みんなのゴール


チームとして、狙い通りの1点でした。


0-2の状況だったので、ここから巻き返したかったのですが、そんなに上手くはいきませんね。


ただ本当にゴールをしたときは、夢中でゴール前に走っていて(オフサイドとかそういうのはちゃんと気にしている)、味方から120%クロスが来ると信じて疑わなかったし、そのあともシュートまでは夢中で(ちゃんと説明してって言われれたらできるけど、とにかく夢中だったし、楽しかった)、ゾーンに入ってたって言うのが正しい気がします。

昨シーズンは得点をしていないので、1年以上ぶりの得点でした。

(落ち着いてたー!!!って言いながら駆け寄ってきてくれた味方とハグやらハイタッチやらしているのはここだけの裏話にしておきます。笑)


最大化

決勝ゴールでもなんでもないのに、

ましてや大敗しているのに、


多くの方が私のゴールを喜んでくれました。

(そう私は感じました。)


それはきっと、あのnoteを書いて、皆さんが読んでくださったから。


狙ってできることではないし、こんなに早く、分かりやすい1番良いゴールという形で結果(と言っても負けてるんだけど)を出せるとは思っていませんでした。


それでも、あの瞬間の喜びを最大化できたと思いました。

これが、スポーツのチカラなんだと感じることもできました。

みなさんが見守ってくれていたから、決めることのできたゴールだと心から思います。


こんな瞬間をもっと共有したい。

次こそ、勝利の喜びを分かち合いたい。

強くそう思います。


これからも、共に戦いましょう!


石田みなみ

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