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G’s ACADEMYを卒業 『WhyMe?』編

皆さんこんにちは!先日G's ACADEMY SAPPORO_DEV4期を卒業した石田です。

卒業式の様子


前回は、G's ACADEMYに入学してから1ヶ月が経過した時に私が感じたことを書かせていただきました。読んでいただいた方々、ありがとうございます!
しばらく時間があいてしまいましたが、無事に卒業をすることができましたので私がG’s ACADEMYを卒業するまでに感じたことや学んだことを書かせていただきます。
※前回の記事はこちら


なぜ私がやるのか

前回の記事で、コーチングの素晴らしさを書かせていただきました。
プログラミングを学習するだけでなく、普段の仕事でのコミュニケーションの取り方を考えさせられる経験でした。

G’s ACADEMYではプログラミングを学習するだけではありません。
プログラミングを学習した上で自分が「何をやりたいか」、「何を作りたいか」、「誰の何を解決したいか」、「どうして私がそれをやるのか」を考えます。これが『WhyMe?』です。
私はこの「『WhyMe?』の経験をしたい!」というのがG’s ACADEMYに通うことを決めた理由の半分ぐらいを占めています。

G'sクレド
G’s ACADEMY クレド

この『WhyMe?』は自分一人で考えていてもなかなか上手くいきません。数人の仲間に手伝ってもらい何時間もかけて実施します。自分の生い立ちや経験を仲間とともに振り返り、自分の人生をさらけだします。

自分がどのような時に喜び、悲しみ、落ち込み、やりがいを感じたか。人生の深掘りをしていきます。自分だけでは気づくことができなかった価値観や考え方に気付かされます。

そうすることで、自分が本当にやりたい事、熱中できる事、不満に思っている事、幸せに感じている事などを認識し確認することができます。

その上で、じゃあ『なぜ私がそれをやるのか。』を言語化します。これを言語化することができれば自分の軸となります。何かに悩んだり迷った時にこの『WhyMe?』で言語化した自分の軸に戻り確認することができます。

『WhyMe?』を終えて

私の『WhyMe?』ではG’sの同期生と先輩に協力してもらい4時間〜5時間かけて実施しました。その時間内では言語化までは辿り着きませんでしたが、その後も自分の中で考えながら生活をしていました。

ある時、帰り道で運転をしながら考えていると、自分の中で腑に落ちる答えが自分の中に降りて来ました。すごくスッキリした気持ちになり、自分の中で納得することができました。

その後は、今までよりも仕事に対しても生活に対しても考え方が変わり自分の中で納得して取り組めるようになりました。G'sに通うまではいつも考えていた「なんの為に仕事をしているんだろう?」、「自分はこのままでいいのだろうか?」と言った考えが湧いてきても自分なりに解決できるようになりました。
仕事ではやっていることは今までと同じですが、考え方や自分の捉え方でモチベーションや取り組む熱量は大きく変化しました。

きっかけとなった言葉

ここまで『WhyMe?』についての私の経験を書かせていただきました。
それともう一つG'sでの半年間に常に自分に言い聞かせていた言葉があるので紹介させていただきます。

G’s ACADEMYに入学する前にG's ACADEMY_UNIT_SAPPORO1周年イベントに参加させていただきました。

このイベントの時にG’s創設者の児玉さんが言っていた言葉がとても印象的で頭から離れませんでした。

”DX”という言葉が世の中でたくさん言われています。
”デジタルトランスフォーメーション”を略して”DX"。
では”DX"をするためにはまず何が必要なのか。これをする為にはどうしたら良いのか。”トランスフォメーション”するにはどうしたら良いのか。
それは「まずは自分がトランスフォームすることからです!自分が変わらないと何も変わりません!」

この「自分をトランスフォームする!」というのが自分の中でキーワードとなりました。今もトランスフォームできたかはわかりませんが、半年間は全力で走り抜くこができました。

私のように、自分の人生に迷ったらG's ACADEMYの門を叩いてみるのも一つの方法かもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございます! 
次回も卒業して感じたことをさらに書いていきたいと思います!

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