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写真展「Days in KINAWA」を終えて

こんにちは、石田シンヤです。

先日、神戸のギャラリーsenで開催していた「Days in OKINAWA」を無事に終えることができました。ご来場いただいた皆さん、応援いただいた皆さん、ありがとうございました。

この写真展は「KOBE*HEART Foto倶楽部」という写真クラブの有志3人で開催したものです。

半年ほど前の飲み会で話していたときに、この2〜3年うちに3人とも沖縄に行ってることがわかり、それなら沖縄のスナップで写真展をするか。というやや軽めのノリで開催することになり、僕も沖縄の写真をどこかで見てもらいたいと考えていたので、ちょうどよい機会だと思い、その場で合意した次第です。ものごとが決まるときってこんな感じですよね。

事前にオンラインの打ち合わせや、オフラインでの打ち合わせという飲み会で、レギュレーションだけを決めて当日を迎えました。そのレギュレーションは、A4サイズの直張り、1枚をA1サイズにプリント、ぐらいでしたが(わざわざ飲み会で打ち合わせする必要ない内容ですね。。。)、これぐらいでも決めておくことで、統一感がある展示になったのではないかと考えてます。

展示を御覧いただいた方は気づいてもらえたと思うのですが、A1サイズの大判プリントは、それぞれの展示作品の境目を明確にするという、思っていた以上によい仕事をしていました。ギャラリーも小ぶりだったので、A3で統一したことで、とても見やすかったのではないかと感じています。

今回の展示に向けて、40ページの写真集を作成したのですが、その中の12枚を「URBAN Photo Awards 2023」というコンテンストに応募したところ、セレクトしてもらうことができて、この秋にイタリアの都市トレセンテで開催される写真展に出展できることとなりました。いやめでたいことです。海外の展示は初めてなので今から楽しみです。現地に行くのは難しいのだけど。

それでは展示した写真から数点紹介したいと思います。

写真集の1ページ目に採用した写真。公園の入口ですが、鬱蒼とした植物感がいいですね。

宜野湾市の高台から撮った市街地。雰囲気のある曇り空と密集する沖縄っぽい建物が気に入ってます。

何気ない空き地の風景ですが、セレクトしているときに好きになった写真。

泊まっていたホテルの近くにあったビル。光の当たり方がよかった。

国際通りをうろついていたときに見つけた犬。少しぶれていますが、それがグルーブ感を醸し出してる?

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沖縄の写真集「OKINAWA SIGHT SEEING」は絶賛発売中です。直接お声がけいただくか、BEATS、ナダール大山崎、Gallery Room306で御覧いただける機会がありますので、見かけられたらぜひ手に取ってくださいね。

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